八幡の家での話を受け、ようやく10月10日に風の家に伺う。ここは、何らかの理由で家に帰ることが出来ず、また義務教育の終了後を働いたり、高校に進学しなかった女子のみが、契約や措置で住んでいる。6人定員の民家を改造した自立援助ホームです。
平成24年度からかなり、国や県からの補助金を受けることが出来るようになり、ようやく経営が落ち着いてきたという。
15歳以上から20歳くらいの子供たち。施設の中で生活してきた子も多い。15歳で施設を卒業して、働き始めたが、仕事を辞めて行き場が無くなった時、環境を変えて施設より少し自由度のある自立支援ホームに身を寄せることが出来ればというのが、ホーム長の思いでした。
男子は?(ぐんま学園に高学年寮があるそうです)そして、1週間後の昨日、ぐんま学園に伺いました。
2012年10月18日木曜日
2012年10月17日水曜日
児童養護施設などのユニット化の推進
秋の始めに、児童養護施設の「八幡の家」を視察させいて頂いた。私が現状を学びたかったことの1つだ。
以前に比べて、国の予算も付き、人員配置や定員の面で良くなってきたという。また、ユニット化といったより小規模で家庭的な雰囲気での生活が推進されるようになってきたという話であった。あれから数カ月、昨日の新聞に厚生労働省が児童養護施設などに「ユニット化」の推進を図り、ファミリーホームや里親を進めていきたいと書かれていた。来年度から予算を組んでいくようだ。
実際の施設のユニットは、各人が自分の部屋を持ち、リビングとキッチン、そして風呂とトイレを共有する。家のような雰囲気でした。各ユニットに指導員が住み、食事や日常の支援をしていく。子供たちには、将来の一人暮らしに向けて、簡単な食事を作ったり、掃除や洗濯などができるように支援していきたいという話であった。
その中で、保護者と、中学を卒業して高校に通わない子供たちについての課題が見つかりました。(続く)
以前に比べて、国の予算も付き、人員配置や定員の面で良くなってきたという。また、ユニット化といったより小規模で家庭的な雰囲気での生活が推進されるようになってきたという話であった。あれから数カ月、昨日の新聞に厚生労働省が児童養護施設などに「ユニット化」の推進を図り、ファミリーホームや里親を進めていきたいと書かれていた。来年度から予算を組んでいくようだ。
実際の施設のユニットは、各人が自分の部屋を持ち、リビングとキッチン、そして風呂とトイレを共有する。家のような雰囲気でした。各ユニットに指導員が住み、食事や日常の支援をしていく。子供たちには、将来の一人暮らしに向けて、簡単な食事を作ったり、掃除や洗濯などができるように支援していきたいという話であった。
その中で、保護者と、中学を卒業して高校に通わない子供たちについての課題が見つかりました。(続く)
ぐんま学園
生活指導を必要とする小学校、中学生が寮生活をしながら学ぶぐんま学園を視察させていただきました。
暖かく子供たちに好かれている園長先生の話を伺いました。入所してくる児童・生徒が抱える課題がここ数年で変化している実態を伺いました。
暖かく子供たちに好かれている園長先生の話を伺いました。入所してくる児童・生徒が抱える課題がここ数年で変化している実態を伺いました。
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