秋の始めに、児童養護施設の「八幡の家」を視察させいて頂いた。私が現状を学びたかったことの1つだ。
以前に比べて、国の予算も付き、人員配置や定員の面で良くなってきたという。また、ユニット化といったより小規模で家庭的な雰囲気での生活が推進されるようになってきたという話であった。あれから数カ月、昨日の新聞に厚生労働省が児童養護施設などに「ユニット化」の推進を図り、ファミリーホームや里親を進めていきたいと書かれていた。来年度から予算を組んでいくようだ。
実際の施設のユニットは、各人が自分の部屋を持ち、リビングとキッチン、そして風呂とトイレを共有する。家のような雰囲気でした。各ユニットに指導員が住み、食事や日常の支援をしていく。子供たちには、将来の一人暮らしに向けて、簡単な食事を作ったり、掃除や洗濯などができるように支援していきたいという話であった。
その中で、保護者と、中学を卒業して高校に通わない子供たちについての課題が見つかりました。(続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿