2012年5月31日木曜日

中田ひろし氏の講演と県政報告

桂川たかこの県政報告として、中田ひろしさんとディスカッションをします。行財政改革をなしとげた首長の経験と地方自治体を健全に運営していくために地方議員、そして市民が其々の立場で、どうか行くべきかのヒントも頂きたいと思っています。

6月2日(土)にお待ちしております。 一緒に考え、行動してまいりましょうね。

2012年5月30日水曜日

3年後に公開しない生き方

大谷更生さんの講演を聞きました。上記タイトルの著作を出版し、その内容のダイジェストの話でした。

大谷氏によると、
後悔しない生き方に必要なことは、「自立」と「貢献」。
自立とは、「他者への依存を手放して一人立ちすること」
貢献と「他者の役にたつために力を尽くすこと」。

いろいろお話がありましたが、後悔しない生き方の一つに、
==「できますか?」と聞かれた時は「やります」と答えましょう。相手はこの人ならやってくれそう、できるだろうと思って聞いてくるからです。
という、お話がありました。








産経土木常任委員会、行財政改革特別委員会

5月議会が始まりました。産経土木常任委員会副委員長をさせて頂くことになりました。

行財政改革特別委員会の委員になりました。

2012年5月21日月曜日

多胡碑記念館

吉井町の多胡碑記念館に行ってきました。711年中央政府からの命で「多胡郡」が設置されたことを伝える碑です。
続日本紀の中の1文と碑文が一致すること、書体が素晴らしいことなどで、重要な日本の古代史上の資料の一つとなっています。

子供と拓本したり、牛伏砂岩に触れたり、楽しかったです。

2012年5月18日金曜日

これからの観光地域振興

自民党1,2期主催の「まちづくり講演会」がありました。
観光庁観光地域振興部観光地域振興課課長七條牧生氏をお招きしました。

趣旨を要約すると。。。
訪日外国人旅行客の消費額はH21年度で1.2兆円。宿泊場所は東京に集中している。大阪、千葉、北海道が続く。

旅行消費額の9割は日本人であり、「個人旅行」「参加体験型」が好まれている。
リピート化してくれるような魅力ある参加滞在型のプログラムを開発すべきだろう。

・観光客のために行うのではダメ。地元の人の日常を体験したい、触れたいというニーズに応えるべき。
・希少価値をアピールしたプログラムも「特別な存在」「期待に応える」という意味で重要。
などなど。具体例lをあげてくださいました。

私の個人的な感想ですが、「これはよかったなぁ。また行きたいなぁ」と思った観光地でのサービスや、観光資源の中身、見せ方、地域の関わり方などを思い返しますと、滞在型であったり、その地域の人の日常に触れたり、エリヤとして観光資源を楽しめたことなポイントだった気がします。

2012年5月17日木曜日

6 月2日(土)午前10時から県政報告会を開催します

「中田ひろしと時局を斬るーーー地方自治・群馬県の活路を拓く」
と題して、前横浜市長の中田さんをお招きしました。地方自治の未来、政治の使命、市民の力などについて考えていきたいと思います。

時間:9時半開場、10時開会。12時閉会です。
場所:ホテルメトロポリタン高崎にて。

会場の都合上、事前に申込みをお願いいたします。
お手数ですが、お越しいただける方は18日までに、下記までお電話をお願いします。
027-395-0204(午後1時半から5時半まで)

2012年5月15日火曜日

田母神俊雄元航空幕僚長の話

頑張れ日本!全国行動委員会の講演会を聞きに行きました。
田母神氏の話は興味深かったです。

多くの話を伺いましたが、一つだけ紹介します。

「現在の戦闘機、ミサイル、護衛艦などの兵器や軍備の重要な部分はソフトウェアであるため、ソフトの中に組まれる重要な部分に開発者の意向が反映されている。メインテナンスもすべて開発した国(つまり購入先)に依存することになる。極端なことを言えば例えば、5年後に不具合を生じさせるようにプログラムすることも可能である。

アメリカから購入している戦闘機はブラックボックスを積んでいるため、いつまで購入し続けても日本にノウハウが伝わることがない。買い続けるだけである。(イギリスのユーロファイターは期限を決めてブラックボックスを公開する設定になっていた)
戦闘機などはどのようなかたちであっても自国で一から作れるようにしていくべきであった。・・・」

今から25年以上前のこと(古い)、人工衛星の国産ロケット開発について調べていたとき、こうしたデュアルテクノロジー産業の重要性を痛いほど耳にしていたことを思い返しました。

2012年5月14日月曜日

文化防衛論ーー八木秀次教授

八木先生の講演を聞きました。
井上毅が起草した日本国憲法、皇室典範、教育勅語について、示唆に富んだ内容でした。
あまりうまくまとめられませんが、要点を書くと、、、
1.日本国憲法に欠けているもの
・国民共同体としての国家観(長い時間を経て作られてきた国民の共同体である)
・国は国民の生命・財産・自由を守ると書かれているが、国の命令によって国民の生命・自由・財産が奪われたこともある。戦争や国防に際しては、ある時代のある世代の方が自らの自由・生命・財産を投げ出した。
現代は、国防に対する当事者意識が欠如しているのではないか。
国の命令に於いて戦って亡くなった方の慰霊はその戦いの理由や後からの評価とは全く関係ないものである、「すべての戦死者は命を投げ出した名誉ある戦死者である」
こうした考え方がないと国防は成り立たないし、国家も成り立たなくなるのではないか。

2.皇室典範
一般家庭は財産の継承。皇室は純粋な男系の血の継承を行ってきた。
憲法には世襲と書いてあるが、皇室典範には男系と記してある。
過去の経緯を良く見て判断すべき。

3.教育勅語
修身教育は、戦後アメリカや日教組、マスコミに否定されてしまった。現在、子供が学んでいる道徳の教科書を読んでほしい。あの内容で良いと感じるだろうか?
修身教育で日本は古今東西の具体的な人物の生き方によって徳目を教えてきた。日本人の道徳の高さに成果が表れていた。
アメリカでは、レーガン政権時代に日本の教育を学んだ。アメリカが止めさせた日本の修身教科書を集め、翻訳した。そして、92年にThe Book of Virtues. を出版し、現在、すでに2000万部販売している。
内容は日本の修身教育のアメリカ版。その中に、日本人が創作した「ワシントンと桜」の話も載っている。
日本も、もう一度きちんとした道徳教科書を取り入れるべきだろう。



2012年5月13日日曜日

ガールスカウトの総会

ガールスカウト群馬県支部が一般社団法人ガールスカウト群馬県連盟となりました。設立総会に伺いました。
「自立・リーダーシップ・社会に役立つこと」こうした気持ちをもった少女や若者を教育する社会教育活動として、一層まい進していくことを願ってやみません。

2012年5月11日金曜日

三橋貴明さんのお話し

6日に経済評論家の三橋貴明さんのお話をききました。三橋氏の著作にもあるように、デフレ下では消費税の増税は日本にとってマイナスである。 税収はむしろ減るだろう。名目GDPをあげて(所得を増やして)税収をあげる方法こそ今求められている。
この時期の消費税増税の危険性と効果の希薄さを指摘してくださいました。

日本人はいろいろなものを使いこなせる民族である。カイゼンによって、全員が考えて慣れて使いこなすことができる。これが日本の強みである。