2011年12月22日木曜日

南小学校110周年

南小学校の110周年記念式典がありました。110年の歴史を祝う中に在籍できる偶然は、とてもありがたいことだと思います。

教職員の皆様、学校を支えてきた地域の皆様、保護者(特にPTAの労を取っていただいた役員の方々)其々の協力とかかわりの歴史が積み重なって110年間に及んでいるのだ、と感慨深く感じました。

歴史の縦糸を意識することは、自分は一人ではない、前にも後ろにも続く人がいるのだということを理解することであり、先祖や先輩方のおかげで今があることを確認し、自分の後に続く人たちが沢山いることを知ることは自分を大切にすることや責任感にもつながるのではないかと感じました。

子供達と校歌を歌わせていただきました。

日本再興のプロフェッショナル

誠一郎村上誠一郎衆議院議員の勉強会でいくつか面白い議論がありましたが、一部を紹介します。

①財政
住宅ローンを除く国民総資産は1060兆円-973兆円(H22年度末までの国と地方の借金)=約100兆円
平成22年度に55兆円の国債を発行したため、45兆円しか国内の引き受け余力はない。
今巷で騒がれている、日本はギリシャとは違うという議論も、そう長くは続かないだろうことが懸念される。早急に財政の立て直しをしないと、大変なことになるだろう。消費税を最終的には20%位にしないと財政は立ち直れないのではないか。

②国会議員
比例から出ている議員の定数を削減していくべきである。各県に2人、東京と大阪、名古屋は4人にすれば全体で100人になる。
議員が短期間で代わると、外交や財政といった重要課題を継続して扱える知識と経験をもった議員が少なくなる。そのために日本は外交面で多くの不利益を生じている。

③社会保障は一人ひとりの国民がどのくらい医療サービス、年金、介護サービスを受けているのか全く把握をしていないのが問題である。偏りが大きいのが現状。国民総背番号制の導入が必要ではないか。

詳細は本人の著書をお読みください。タイトルは「日本よ 浮上せよ」です。

2011年12月16日金曜日

県有施設の放射線量

12月7日の一般質問で県有施設等の安全の確認を取り上げ、県有施設の放射線量の測定と迅速な公表をお願いしました。

本日、県有施設1057箇所の面的な測定と県管理道路の特に通学路を中心に1186か所の測定の結果が出ました。
全県下の結果が発表されましたが、毎時0.02~0.36マイクロシーベルトであり、航空機モニタリングの結果と傾向が似ているようです。

概ね、線量が低い場所がほとんどのようでしたが、部分的に除染が必要となる値を示していた場所があることが心配です。

今後の対応や除染の必要性については、環境庁および市町村と協議しながら、再度詳細な測定をするなど、方法についても検討をしていくとのこと。

私も引き続き、状況を見守っていきたいと思います。

石破 茂衆議院議員講演

石破茂元防衛大臣の講演がありました。
様々なお話の中に、国民主権とは何かという問いかけがありました。
「本当の主権者は 自分が国を率いるとしたら、どうすべきかという視点で一票を投じるものである。あれもして欲しい、これもして欲しいというのは、主権者ではない」と。

大臣が変わりすぎることは、日本の国益を損なうことにつながる、など様々なお話をいただきました。

2011年12月14日水曜日

嬬恋村新エネプロジェクト

熊川栄村長から、嬬恋村の様々な新エネルギー導入の取り組みを伺いました。
大変、熱心に地熱発電、小規模水力発電、太陽光発電の導入を図っています。

民間資金を活用し(丸紅と話し合いながら)、地熱発電の可能性を検討しているようです。草津温泉の周りには76000kw/hの熱量があるといわれているそうですが、その可能性とともに、浅間の鹿沢地区の地熱発電の可能性も検討しているそうです。

精力的に嬬恋村に新エネルギーを導入し、雇用の確保と固定資産収入を期待している村長は、本当にエネルギッシュでした。

2011年12月13日火曜日

吾妻木質バイオマス発電所

オリックスが出資して作った吾妻バイオパワーに行きました。
発電規模は13600キロワット。木質チップ専用の発電で、一般家庭換算で24000世帯分の使用量に相当します。
剪定枝と廃木材を年間13万トン(日量400トン)処理しています。木質チップ専焼発電は国内で3番目の規模であるとのこと。
群馬県が処理・リサイクルに悩んでいる林地残材をサーマルリサイクルできればよいのですが、搬出コストがかかりすぎて採算がとれないのが現状です。

尽心の会

昨夜、尽心(じんしん)の会の発会式がありました。

世界に類例のない、すばらしい伝統を持つ日本を正しく理解し、想いをともにする同志が学び、研鑽し、志を子孫に継いで健全な日本を創るという趣旨の会です。

元県議会議員の荻原康二代表のほか11人の市民が始めました。

記念講演会に石破茂衆議院議員の「日本の克服すべき諸課題」と題した講演がありました。

日本を大切に思い、国益を考え、またしっかりとした社会や文化・伝統を子供たちに残していきたいと願う市民は多いと思いますが、なかなか連帯ができません。
そういった一人ひとりの志の高い市民の想を、結びあい、議論し続けることが、自分たちにできる第一歩という考えがあったのではと、勝手に推察します。

年会費2000円とのことです。
みんなで考え、日本を憂い、仲間になって、できることからはじめてみませんか?

2011年12月2日金曜日

12月7日(水)一般質問

おはようございます。
12月7日水曜日午前10時より、一般質問をいたします。

県議会議事堂にお越しくだされば幸甚です。
また、群馬テレビやネットでも放映されますので、ご覧いただければと思います。

質疑応答の詳細は、今後の県政報告紙、報告会、ブログ等でで報告させていただきたいと思います。

2011年11月25日金曜日

バックアップ機能誘致から見た群馬県の可能性

バックアップ機能の観点から群馬県はどのような位置づけにあるのかという石原信雄先生のお話を聞きました。

政府がバックアップ機能を持つ都市として重視している点は、
① 東京と同時に被災することがない
② 災害の蓋然性が低い
③ 東京の中心部から近い
④ 交通基盤の多重性がある

群馬県はどれにも当てはまるようです。各省庁へのアピールと情報の収集が必要であるとのことでした。

2011年11月21日月曜日

高校生販売甲子園

19,20日にたかさきで高校生販売甲子園がありました。
審査員としてしっかり見させていただきました。

全体的に、元気がよく、チームワークもよく、とても楽しく販売していた印象です。
「地元のお店との共同開発」「売り方の工夫(商品説明やお客さんを待たせることなど)」「衛生管理」に気を配れば、さらに良くなると思いました。

中央中等高校が優勝しましたね。チョコと梅のベーグルや焼きまんじゅうメープルパンなど、えーっつというような組み合わせなのに、美味しかったです。

娘はコメのプリンが気に入って、2個も食べました。

2011年11月20日日曜日

高崎保育フェスティバル

24回目の保育フェズティバルが開催されました。500人近い職員・栄養士さん達が81の保育所から集まり、永年勤続表彰と交流会がありました。

乳幼児に陽だまりのような暖かい心で、安心感を安らぎを与えて下さる皆様に感謝したいと思いました。

農業まつり・食育フェスタ

高崎市農業まつりが19日に開催されました。あいにくの雨の中でしたが、農業功労賞や各種表彰、バケツ稲観察ノートコンテスト表彰が行われ、よりよい農作物を作るための惜しみない努力を重ねておられる皆様の姿に感銘しました。
農業まつりでは、美味しいつきたてのお餅やトン汁などの無料配布も行われ、またおいしいおまんじゅう、オランダコロッケ、おやき、柿や梨、梅、農作物、鉢植えなど沢山販売されています。

食育フェスタでは、食育に携わる学生たちのブース、食育をテーマにした野菜の測り体験。歯科医師会のガムを噛んで自分の噛む力を認識する体験などさまざまでした。

とてもたのしいですので、20日は晴天ですので、ぜひ家族で出かけてみてくださいね。

2011年11月16日水曜日

県議会議員研究大会

全国都道府県議会議員の研究大会が、都内で開催されました。
加藤清隆時事通信社解説委員長の講演のあと、分科会に分かれました。

私は「議会の政策立案機能の強化」に参加しました。議員提案の条例の作成の現状と意義、課題などについて、具体的に条例を作成した県議からの事例を交えて伺いました。

政策条例は大切であるが、住民に制限を課すことや、義務を課すことにもなることを考慮する必要があるとの指摘を受けました。

400人を超える議員が全国から集まり、分科会に分かれて熱心に実際の事例を聞き、質疑がおこなわれました。有意義でした。
同時開催の「議会の監視機能の強化」の分科会にもでたかったです。

2011年11月13日日曜日

県立農林大学校

榛の木祭に、子どもと訪れました。
2年制の専門学校で、農業技術や経営(畜産や林業も)学ぶことができます。

祖父母が農家であるという学生が最近は多く入学してくるようになったとのこと。卒業生の4割が就農、6割は農林業関係団体や関連産業、公務員などに就くそうです。

写真や展示がありましたが、メロンの模様が、くまさん(?)やハートなどの模様になるような工夫をしたり、ハートの形のきゅうりがあったり、面白かったです。

子ども達は、乳絞りをさせていただきました。柔らかくて暖かいお乳にさわって、絞れたことが嬉しかったようです。絞っていたお子さん達は、皆、喜んでいましたね。

つきたてのお餅をいただいたり、山盛りの豚汁をいただきました。
学生たちが作った野菜は今日は大根のお味噌汁と、辛味大根をすりおろしました。落花生もおいしかったです。ねぎやサトイモは後のお楽しみにします。

消費者が欲しがる作物を生産して欲しいと思います。若い人たちの様子を拝見し、力強く感じました。

愛の反対は憎しみではなく、無関心です

高崎経済大学での横田夫妻の講演会には、多くの市民が訪れました。とりわけ、若い人の姿が心強かったです。

政府が認定している拉致東あは17人ですが、実際にはもっと多くの被害者がいるようです。
めぐみさんが連れ去られて、34年経ちました。

未だに、そこにいるのに取り戻せない。国民が拉致されている日本以外の国とも連携して、一日でも早く帰国させてなくてはいけないと痛切に思いました。

当日は、温かい日和で、銀杏が黄色く美しく紅葉していました。平和に見える、何事もないような日常でした。でも、この平和に見える日本国内で、他国の工作員によって突然拉致され、忽然と消息を絶たれた人たちがいる。国家とは何だろう、国が国民を守るということは何か、早紀江さんの言葉の意味の深さと重さに、改めて問い直しています。

(タイトル:マザーテレサの言葉)

2011年11月11日金曜日

高崎・玉村スマートインター

高崎市は操車場跡地の続き、高崎・玉村スマートインターチェンジ周辺地区に進出する企業に奨励金を交付することを10月1日に発表しています。

事業用地取得奨励金として取得した土地の取得費の30%。固定資産税や都市計画税、事業税相当額を5年間交付、市民1人当たり新規雇用すると一人あたり20万円。上下水道料金相当額5年間交付などなど。

こうした奨励金制度により、高崎市に企業を招き、雇用の確保を図っています。申し込んでくださった企業の選定作業にあたっては、透明性を確保することが重要です。

2011年11月10日木曜日

横田滋・早紀江ご夫妻講演会

11月12日(土)午後2時から3時30分まで、高崎経済大学で上記講演会があります。
横田めぐみさんのアニメも上映されます。

1977年に新潟市で当時中学1年生だった横田めぐみさんが、下校途中に北朝鮮に拉致されました。
北朝鮮で暮らすめぐみさんは、いまだ、両親にあうことができません。

講演会の問い合わせは、高崎市、あるいは群馬県健康福祉部健康福祉課総合政策係まで(027ー226-2516)

2011年11月9日水曜日

中山間地域の子育て支援

倉渕では、農業を志して県内外から移り住んでくる若い人たちが少しずつ増えているそうです。
高校進学後の通学が子育て世代の悩みの一つになっているようです。

旧高崎市内の高校に通う場合、バスの本数が少ないため時間的の遣り繰りが大変であること、費用がかかること、ばす・電車・自転車と乗り継ぎのための時間がかかることなど、時間面、金銭面、身体面での苦労が多いとのことです。

5月の文教委員会で、遠距離通学をしている高校生に対する費用補助について、質問しました。義務教育である小中学校の場合はバスなどによる通学支援がありますが、高校は選択して通うため、通学補助はありません(但し世帯主の収入による)。

あと1本バスがあれば、楽になる。という意見も保護者の間にはあるようです。

「子育てが大変だから。。」と若い人たちが移り住んでこなくなってしまのではないだろうか。「こんなはずではなかったのに。」とせっかく来てくれた若い親たちが落胆するのではないか。。。若い移住者の相談相手になっている知人は心配しています。

中山間地の子育て支援の在り方は「通学」という視点も必要です。

2011年11月8日火曜日

高崎の農作物への鳥獣被害

高崎市内の農業の方から、鳥獣被害に対する相談を頂いています。吉井、倉渕、鼻高などの地域で、農作物や畑がシカやイノシシ、サルの被害に遭って困っているとのこと。

相手が動物だけに、いつどこに出没してくるのかわからないため、個別の対策が難しく、集落全体の合意を得ながらの対策をしていく必要があります。

主に高崎市が捕獲や対策を中心的に行っていますが、県の西部農業事務所や鳥獣害対策支援センターも協力しながら、大切な農産物の被害を防ぐよう対策を考えていきます。

被害に遭っている農業者たちが、金銭的な負担がかかること、集落の合意形成のための労力をかけなくては進まないというところに、難しさも感じています。

2011年11月7日月曜日

放射線量の測定

東京などで高い放射線量が計測された報道を耳にすると、子供を育てている親にとっては、学校での放射線量についての不安がつきまとってしまいます。

群馬県では5月末から7月末にかけて公私立保育園、幼、小、中、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の全施設(1243校)の放射線の測定を県民健康科学大学診療放射線学科講師の指導のもと行いました。
現在、継続して、県内5か所の小学校の校庭を定点観測しています。(結果は県のホームページで)

9月議会の文教警察委員会で、樋の排水口や滑り台など放射線だまりが不安視されている箇所についての測定の実施について県の考えをたずねました。
各市町村が設置する学校ごとに実施していくこと。測定器具の貸し出しなどの支援をしていくとの考えでありました。

そこで、高崎市に対して、すぐに10月中旬に高崎市教育長に考えをたずね、子供の安全と安心を示してほしい旨お願いしました。
高崎市では、11月1日から支所管内、今週から旧市内の幼、小、中学校の不安視されている箇所での測定を始めてくれました。
子どもの安全が最優先です。

TPPは説明不足

全国世論調査でTPP賛成39%、反対36%と拮抗しているとありました。
参加した場合の影響が十分説明がなされていないという意見が78%にのぼったそうです。

10月31日に県民会館で行われたJAなどが主催となった集会に参加し、「TPP亡国論」著者である中野剛志准教授の反対論を伺いました。
1.貿易の妨げとなるのは2.5%の関税よりもむしろ為替であり、米国はドル安誘導をし日本企業の競争力を減殺し、現地生産比率を高める方向に誘導するであろう。
2.TPPに参加しても日本の輸出先は米国しかなく、米国の狙いは日本市場である。(参加国の GDPシェアは日米だけで9割、また他国は国内市場が小さいため)
3.オバマ大統領の横浜での演説や、2011年の一般教書演説では輸出を増やすこと、国内の雇用を促進するための協定の締結を狙っている様な発言がある。
4.米韓FTAでは韓国は不利な立場に立たされている

などなど、、この問題は単なる農業・工業の関税の問題ではなく、日本のさらなる構造改革をせまられるとのことでした。

これについては、早稲田大学の野口悠紀雄先生やお茶の水女子大学の藤原正彦先生の意見も参考になります。

野田総理は、TPPのメリット・デメリットを国民に説明し、十分な議論を尽くす責任があります。


「グローバル化は民主主義が及ぶ範囲を狭めることである」という中野准教授の言葉は残りました。


2011年11月4日金曜日

高崎工業団地の視察

高崎工業団地造成組合の参考にするため、富士山フロント工業団地の視察に行きました。

富士市は人口26万人、富士山麓の良質な地下水に恵まれ、24年度に開通する新東名道路にすぐに接続できる立地条件の良い場所にあります。

さまざまな助成制度を用意し、企業の誘致を行っていますが、円高の影響が大きく響き、募集規模が1万坪以上の区画の販売に苦労していました。

高崎工業団地造成組合の操車場跡地については、幸いにも引き合いが多数頂くことができました。

2011年10月31日月曜日

群馬の地熱発電の可能性

エネルギー特別委員会の視察で九州電力八丁原発電所にヒヤリングに行きました。出力11万キロワットの日本最大の地熱発電所です。

地中およそ2000~3000メートルの温水を利用します。安定したベース電源として使用可能です。

反面、温水に酸化ケイ素などが溶け込んでいるため、管の詰まりなどの維持管理費が高額です。

2011年10月24日月曜日

高崎マーチングフェスティバル

土曜日のキッズドリルに続き、マーチングフェスティバルが今年も盛大に行われました。

暑いくらいの晴天に恵まれ、招聘バンドも参加し、小学校、中学校、高校の素晴らしい演奏と、姿を楽しみました。

背筋がピシッとして、素敵でした。練習の成果を十分、発揮なさったのではないかと感じました。
出演する皆さん、指導する先生、保護者にとっても晴れ舞台のことと思います。演奏を観る側にとっても毎年の楽しみの行事です。

2011年10月22日土曜日

行ってみよう。高崎競馬場跡地

今日、高崎競馬場跡地で、フリーマーケットや様々なイベントが企画されていました。競馬場に県民、市民に来ていただき、競馬場の跡地という県民・市民を知ってもらうための企画です。

将来この財産をどのように利活用していくのか、共に考え、考えを示していただくことが大切であり、今回が2回目のイベント開催ということでした。

残念ながら、あいにくの雨で、参加者も少なく、予定より出展ブースも少くなっってしまいました。

しかし、久しぶりに訪れた競馬場は広々としていて、芝生の緑が心地よかったです。駅前に広大な敷地がまるで異空間のようでした。

来年は、晴れることを願っています。そして、みなさんも一度、訪れて、感じてみてください。

2011年10月15日土曜日

留学生日本語弁論大会

WFWP主催の女子留学生弁論大会を聴きました。7名の出場者が、日本で留学するに至った経緯や日本での生活、あるいは自分の未来の夢を語ってくれました。

上手な日本語を使いこなしている姿に感心しましたが、何よりも意欲的で夢を抱いた人生を語る姿、そして学んだことや留学した経験を将来に活かし、自分の国の更なる発展に貢献したいと語る彼女たちの姿に感動しました。

積極的で、意欲的な学生時代を自分は送っただろうかと思い返してみましたが、否、どちらかというと、あまり積極的ではなかった気がします。

日本人の学生の海外留学希望者数が減少傾向にあるといわれています。異文化のなかで生活することによって、沢山のことを学ぶと共に、人生にとってかけがえのない経験ともなります。若いからこそできることも沢山あると思います。
若い人たちにこそ、海外に出て視野を広げ、かけがえのない体験を積んで欲しいと思いました。

2011年10月13日木曜日

放射性物質が人体に与える影響

昨日、大規模震災特別委員会の勉強会で、群馬県立県民健康科学大学診療放射線学部河原田泰尋先生から「放射性物質の人体に与える影響について」お話をうかがいました。

さまざまな視点からの話がありましたが、内部被ばくを防ぐ対応を考えていくことが挙げられました。環境中に拡散してしまった放射性物質(セシウム、ヨウ素)には、神経質になりすぎずに花粉症対策と同様に考えたらどうかと示唆されました。

全県の定期的な観察と正しい情報の提供が必要であること。汚染された汚泥等の処理対策を急ぐこと。生活地域やホットスポットに対して細分化した測定をして確認していくこと。農産物の検査を引き続き行い安全・安心の証とすること。放射能教育を行い、放射能・放射線を正しく理解したうえで対応していくこと。が大切であるとの指摘を頂きました。

2011年10月6日木曜日

収入未済金

議会開催中に頂いたH22年の決算書類や事業報告書など、資料を読んでいます。
数字の意味や不明点を質問するにも、担当係りが様々なので、係りに行き着くまでに苦労します。

税金(個人、法人)や貸付金、負担金,使用料などについて、納められるべき年度に納入がなかった収入未済金は巨額ですが、そのうち、長期にわたって納入されていないものがあります。
 
最終的に回収見込みのない未済金は不納欠損となります。

未納状態が長期間続き、回収が見込めなくなることも問題です。実際に回収不可能に近い案件も翌年度の未決済に処理され、不納ではないように見えてしまいます。

大部分の方が、事情を抱えつつ、大変な思いをしながらも税を納め、また貸付金を返済し、使用料を払っています。そよのうな中で、未納がある場合は、公平性の面からも、その背景を十分精査しなければならないと思います。

2011年10月4日火曜日

南地区の町民運動会

日曜日は南小学校地区の町民運動会でした。土曜日とはうって変わって、朝から寒い一日です。
南小の町内が3地区、校区外が1地区で構成されます。

家族そろって3年めの参加になりますが、事前準備を小学校PTAの役員さん、地区の役員さん先生方で行ってくださり、今年も盛大に行われました。本当にありがたいと、感謝の気持ちで一杯です。

結果は?準優勝。初めてトロフィーを触りました。お楽しみくじ抽選会では、トイレットペーパーが当たりました。嬉しいです!

地区によっては、毎年、参加者が減っているような気がします。地区内お年寄りが、水くみリレーや、グランドゴルフ、パンくい競争で一緒に楽しむことができる運動会。地域の暖かさを感じます。来年も元気で、(順位を)競い合いたいものです。

2011年10月1日土曜日

ピンクリボン運動

今日は、新老人の会群馬県支部主催の乳がん防止のための啓発講演会を聴きにいきました。
がん検診受診率を上げる為の県の取り組み、と「がん対策推進条例」の説明を聞いた後、ピンクリボン運動についてのパネルディスカッションでした。

前半の県健康福祉部予防課のがん対策推進主監の話では、国民の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっているそうです。
検診でがんの早期発見ができると、治癒率が高くなります。

後半はパネルディスカッションというよりも、高崎総合医療センター名誉院長のがんについての詳細な説明、群馬大学医学部第二外科助教の乳がんについての説明、乳がんの治療方法など詳細に説明をいただきました。毎年4万人が乳がんに懸かり、1万人が亡くなっているそうです。
乳がんは45歳から49歳がピークです。

がん検診を受けるとともに、食事や運動、生活習慣などにも気をつけた予防を心がけることが大切だと思いました。    

2011年9月30日金曜日

2011年9月16日金曜日

渋川県産材センターを視察しました

森林面積が関東一の群馬県。しかし、素材生産量は栃木県の半分以下です。
群馬県では、林業県目指して現在27%の木材自給率を、10年後に50%にする目標が掲げられています。

間伐材の受け皿作りと、利用の増大を図るために、また林業の収支試算がしやすいように、AからC材の全量買い取り、定価買い取りを進めています。

2011年9月15日木曜日

9月定例議会が始まりました

9月15日から10月19日まで、定例議会が開かれます。
60億7220万円の補正予算案が提出されました。

2011年9月14日水曜日

八木沢ダムと奈良俣ダムに行きました

奈良俣ダムは、堤頂高158mのロックフィルダム。最大毎秒11㎥の水量を利用して最大出力12800kWの発電を行うことができます。新潟県の気候に影響されて、積雪量が大変多いところです。映画「ホワイトアウト」の撮影が行われました。
八木沢ダム。堤頂高131mのアーチ式ダム。最大出力24kWの揚水発電を行うことができますが、現在は16万キロワットが稼動しています。建築後45年を経ております。

首都圏の水がめとしての役割、そして大雨などに備えた河川流量の調整を担う役割、発電によりピーク時の電力需要に対応する役割、と両ダムの役割を再認識してまいりました。

7月の新潟・福島豪雨では、奈良俣ダム、八木沢ダム、藤原ダムの3つで最大9909万㎥(東京ドーム80杯分)の水を貯留し、下流の洪水被害を軽減する役割を果たしました。
ダムは土砂などが流入することにより、使用期間が100年程度といわれることもありますが、両ダムについては流入する土砂の割合は比較的小規模であるため、100年よりはるかに長くダムとしての役割を果たすことができます。


2011年9月11日日曜日

町内での防災訓練

町内の防災訓練にいきました。
まず、公民館で内陸部での地震に際して必要な心構えや必要な準備をDVDと消防署員のお話を頂き、学びました。

公園では地震体験車による、震度5弱と震度5強の体験をしました。また、消火器を使う訓練もしました。

沢山の子どもたちが、地震体験をしたり、消火器を使ってみることができ、大変有意義でした。

町内の区長さんを始めとした、町内役員の皆様のおかげで、子どもを中心とした防災訓練ができたことは、本当にありがたい事であると思います。

群馬県総合防災訓練

自衛隊・警察・消防・日赤・民間事業者の防災機関が協力して、様々な想定を行いながら訓練を実施しました。



地域の住民の災害時の協力がいざというときに大変重要であり、日頃の防災意識と訓練が必要であることを改めて感じました。






午後は、鼻高展望鼻の丘のコスモス祭りの開会式に行きました。コスモスを楽しみに出かけましたが、まだ、花の開花はあまりありませんでした。

中学生の頃、コスモスの花がとても好きでした。毎年、群生するコスモスを見て、秋なのに秋の寂しさを感じるよりも、むしろ心満たされました。

2011年9月9日金曜日

単位制高校(県立)

県立博多青松高等学校は、生徒数2800人の高校です。内訳は、定時制(午前、午後、夜間の3部制)1,056人、通信制1,699人。

441講座、18教科83科目と多様で、ハングルや中国語の講座も開設しています。連携している大学や高専の講座も単位として認めています。例えば、英語Ⅰは応用・発展・標準・補充・基礎の5つに分かれており、各人の能力に応じて対応がなされています。

校則、制服なし。「社会のルールが本校のルール」「自由はあるが、学ぶための自由である。」

学習科目、量、レベル、方法、時間帯を自分で決めることができるため、進路選択を決定し自分の夢の実現に向けて努力することができます。

定時制の退学者は年50人ほど、入学者数の9割が卒業します。就業にも力を入れており、近未来ガイダンスとして、毎年60人以上の外部講師(ホテルマン、声優、博多織職人、博多人形師、などさまざま職業に就いている方)を招いてガイダンスを行っています。

2011年9月6日火曜日

文教警察委員会視察

文教警察委員会で視察に行きます。

福岡県立博多青松高校、吉野ヶ里遺跡、佐賀県警察本部、長崎県教育活動サポート人材バンクです。
結果は、ブログでもご報告します。

初めて、子供を置いて泊まりに出かけるので、娘は朝から不安な顔で学校に出かけました。

2011年9月5日月曜日

ザスパ草津とスタジアム

ザスパ草津はJ1昇格に向けて、活動してますが、今日、スタジアムの問題点を伺いました。

群馬にはJリーグの試合ができるスタジアムは正田醤油スタジアムしかありません。来年度から、クラブライセンス制度が導入され、J1に昇格するためには、J1の用件を満たしたスタジアムを確保しないと、参加できなくなるとのことです。

その条件とは、入場可能数15,000人の座席(10,000は観客席推奨50センチ、最低45センチ幅のもの、5,000人分は立ち見席)を確保すること。

正田醤油スタジアムは40センチ幅で10,050人分なので、45センチにしても、1,558席が不足するようです。

現在、J1も国際サッカー連盟が推奨する施設基準を参考にし始めているようです。
必要とされていないが、基準となっているものとしては、他には、シャワーの数、照明の明るさ、運営本部室、屋根のある観客席、大型映像装置、記者室、などなど、施設基準は現状から少しかけ離れているようです。

2011年9月4日日曜日

10褒めて1叱る

「夜回り先生」こと水谷修氏の講演を聴きました。涙が止まりませんでした。言葉の一つ一つに、真実と、重み、いたわり、優しさがこめられていました。

夜の世界を見て生きている水谷氏は、いま、昼間の世界に夜の世界特有のイライラや怒りが蔓延していることを指摘しました。親が子を打ちのめすような言葉で非難し、叱る。毎日そのような言葉を浴びせられた子どもは、生きる力を失っていく。。。

10褒めて1叱るのが日本の教育の原点です。ゆとりとはそこにある。美しい言葉、優しい言葉は子どもに生きる力と自信をもたせる。何にでも負けない力、打ち勝つ力をつけさせる。。。と。

1日30個、子どもをほめる言葉を発してごらん。。

「メール、携帯、インターネット、ゲーム機を使ってはいけない」人を奴隷にする道具である。

朝15分早起きをして、運動してごらん。早起きして、家族で外に出て自然の美しいものを探してみてください。。。

水谷氏の言葉には、奥深い経験がありました。聞かせていただけてよかった。
青年会議所の創立60周年事業のフォーラムでした。素晴らしかったです。ありがとうございました。

2011年9月2日金曜日

県政報告をお届けしました

台風による豪雨の影響で、県内も大きな被害が出ています。本日2時までに、住宅一部破損1棟。床上浸水19棟、床下浸水185棟。と報告されました。
高崎市内でも、これまで経験したことのない短時間での雨量に自然の猛威を感じました。

そんな中、本日、県政報告を一部地域に配りました(申し訳ありません。配布できなかった地域もあります。)。天気を心配しましたが、夕方の早い時間までは雨もありませんでした。

久しぶりに、おせわになった中学の元教頭先生とお話をしました。「教師の仕事は一人ひとりを知り、のばしていくことだと思います。よければみなの前で賞賛し、悪ければ本人によく納得させて厳しく指導し、後日になっても暖かい目で見てやることが、生徒の心を育てる上で何よりも大切なことだと思います。。。。」とても暖かい言葉を頂きました。

2011年9月1日木曜日

県政報告会報が刷り上りました

最初の県政報告会報が刷り上りました。
自由民主の号外という形で配らせていただきます。
お手元に届きましたら、是非ご一読ください。

親しい方のお父様のお葬式に行きました。
一家の大黒柱であった父親が亡くなるのは、家族にとって
つらい上に、とても不安なことでしょう。奥様も、子どもの結婚や、老後のことなど、相談したかったこと、これから相談していきたいことが沢山あるだろうと思うと、悲しみが一層深くなりました。

2011年8月30日火曜日

また、道路

寺尾藤岡線バイパス建設促進協議会に出ました。本年度は測量や道路設計で、来年度から事業化が始まるようですが、最終的な供用は何年先になるか分かりません。

幾つかこうした協議会に出席しましたが、道路建設は計画から着工、そして供用まで、長い時間がかかるようです。一大事業ではありますが、時代の要請が変化することにも敏感である必要があると思います。

民主代表の野田佳彦氏が首相に選出されました。政経塾の先輩です。まじめで粘り強い方であるという印象を持っています。国内でも、対外的にも大切な時期であり、また課題も多い今の日本のかじ取りを、どのように進めていくのか。日本の将来の為にも頑張ってほしいと願うばかりです。

2011年8月27日土曜日

日本共有プロジェクト?

たまごホールで、午後7時から、今村組の今村克彦さんの「日本共有プロジェクト」のお話を聞きました。

震災後、すぐに南三陸に行き、指導しているダンスチームのメンバーから、居場所のない、自分の存在が見えない子どもたち12人を連れて、「踊り」を通じて地元の人たちと交流をしてきたなかで、感じたことを伺いました。

「敢えて言う。
東北は、それこそ己の命を削って全国の子どもたちに最高の教育の機会をつくってくれた。
だからこそ、おれは一人でも 多くの子どもたちを東北に連れて行く義務がある。
いま、われわれがそれをなさなければ 日本の未来は存在しない。」
(2011年6月6日南三陸町戸倉小学校にて 今村克彦 談)

全国の子どもには生きる意味を!東北の子どもには、輝きを!
子どもたちを東北に連れて行きたいとの熱い思いを伺いました。「行くだけでは学べない。学ぶ視点をもたせながら、連れて行くのです・・・・。」

南三陸に日本全国の踊りのチームを集結し、東北復興ののろしを挙げるのが最終目的であるそうです。い
今後10年間、続けていく活動であり、多くの賛同者を募ってるとのことでした。
独特な、力強い語り口に、きっとやり遂げたいという信念を感じました。

2011年8月25日木曜日

伊勢崎警察署の視察に行きました

文教警察委員会で、今年2月に完成したばかりの伊勢崎警察署に行ってきました。平成19年度から計画、調査、がはじまり、平成21年度に本体工事が始まったということです。総工費約35億円(土地取得含む)。

広々としており、留置施設19室(以前は7室)、取調室32室(以前は11室)と施設も約3倍になりました。被害者支援室の設置、48時間の電源を担う防災用発電装置の併設、拳銃射撃場の設置が特徴となっています。

射撃場は県内では、今まで、前橋の警察学校に1つあるだけでしたので、今回、伊勢崎署に設置されたため太田、大泉、気流の署員が練習することが出来るようになったようです。

伊勢崎警察署管内は刑法犯罪の認知件数が県内の15.1%を占めており、犯罪が多い地域となっているとのこと。(人口は県内人口の12.2%)検挙率向上と犯罪の抑制と防止のために頑張って頂きたいと思いました。

私立学校の役割

昨日私立学校との情報交換会に出席いたしました。
私立学校には、創立者の「建学の精神」があり、それに沿う形で先生方が、児童・生徒の教育に献身的に尽くしています。
私も、子供のころから、私学の創立者や先生方が子供達に愛情を注ぎ、一生懸命教育に当たる姿を見て育ちました。
私学は公立を補完するものではなく、独自の教育理念に則って次世代を担う子供たちの可能性を引き出し、次世代を育成する大切な役割を持っていると思います。幼・中高・短大・大学・専門・専修・各種学校と群馬県の私学が各自特性を持って教育にあたり、その良き影響を公立学校にあたえ、双方がプラスの影響を与えあいながら伸びていってほしいと願っています。

2011年8月24日水曜日

補正予算

補正予算の主要な事業の説明をしていただきました。
震災関連および先日の局所豪雨被害に対する予算要求が目立ちました。

経済が低迷しているときこそ、支出をして県内経済の活性化を促すという意見もありますが、そういう支出が過去、幾年も続いていたのに、状況の改善はありませんでした。
お金を生み出す支出でない限り、活性化につなげるのは難しいのかもしれません。

今日の議論、
例えば、
学校給食の安全性のための、放射性物質のチェックについては現予算内で実施できるとのことで安心しました。
校舎等の構造部分の耐震化を進める事業があがっておりました。その点は重要ですが、同時に、非構造物(例えば天井板や壁、電器器具などの崩落を防ぐため)の耐震化への手当ても必要ではないかとの質問をしました。児童・生徒や近隣住民が非難することになる体育館で天井などの一部でも崩落したら危険だからです。


2011年8月22日月曜日

飛び込んできた言葉

ぱらぱらめくって読んでいた専門雑誌に書かれていた言葉がすーっつと心に入ってきました。
教師としての心構えを研修会で話している元校長先生の言葉です。
・・・略・・・理解されるより、理解する者に
・・・・略・・・愚痴を言うより、愚痴を聞く者に、
人を当てにするより、当てにされる者に、
こうした心構えが必要であると説いていらっしゃいました。
子育てのときも、仕事のなかでも、共通する心構えだと思いました。


小学校もそろそろ夏休みが終わります。子どもの早寝早起きの習慣を取り戻さなければ。。。

2011年8月11日木曜日

エスコ(ESCO)(Energy Service Company)

エスコとは、工場や事務所、オフィスビルや商業施設、公的施設などに対して、省エネとエネルギーコストを下げるための包括的なサービス(計画立案・設計施工・施工管理、導入した設備やシステムの保守・運転管理)を提供し、それまでの利便性などを損なうことなくコスト削減効果を保証し、削減したエネルギーコストからエスコ事業者が報酬を得るものです。

省エネ改修工事費や施工、導入設備の運転、保守などにかかる費用は省エネ工事をしたことによって節減された経費削減分でまかなわれます。契約期間終了後の経費削減分は顧客の利益となるため、顧客にとって取り組みやすいシステムになっています。

群馬県では22年度に総合交通センターでエスコ事業者と契約し、23年度からサービスが始まりました。生涯学習センターでも23年度に導入する予定です。

専門知識を持った事業者が省エネ設備と技術と管理方式で総合的に対象施設の省エネを行い、それによって省エネに加えて支払う光熱費が削減されることは良いことであると思います。

トータルコストが抑えられ、省エネも進む場合は有効な事業であると考えますが、事業者の専門性や長期契約にともなう事業者の経営状況、透明性のある選定方法が確保されること、競争原理を導入した事業者の育成が大切です。


2011年8月10日水曜日

茂原副知事再任、群馬にプロバスケットチーム?

本日の臨時議会で茂原副知事の再任が承認されました。

自民党のスポーツ議連でbjリーグについて説明を受けました。プロバスケットチームは現在に日本で19チームあります。来年、群馬と青森が参加し21になるそうです。2万人の会員を集めることを目指しているそうです。
プロバスケトットチームは2億円の事業費がかかるようです。スポンサー料や入場料で2億円の収入を見込んでいるとのこと。現在、名前を募集中だとか。。。

2011年8月8日月曜日

靖国神社に参拝

本日、靖国神社に正式参拝に行きました。随分と久しぶりでした。暑い日にもかかわらず拝殿、本殿は涼しい風が優しく吹いてくれました。靖国神社は、世の平安を願い国家のために一命を捧げられた人々の霊を慰め、その事績を後世に伝えるために明治天皇によって創建されました。
『おのが身は かへりみずして人のため つくずぞ人のつとめなりける』明治天皇

日本会議による研修「尖閣諸島を如何に守るか」を受けました。
自衛隊市谷駐屯地にて見学。極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷となった講堂もなど見せていただきました。

東北公演では子どもたちはいい演奏をしました

気仙沼唐桑小学校では、休日にもかかわらず海原校長先生、斉藤教頭先生を始め教職員の先生方が準備をしてくださいました。子どもや唐桑地区の人たちが演奏を聞きに来て下さいました。白幡気仙沼教育長、畠山県会議長夫人、のほか、佐藤気仙沼市議、鈴木教育委員も来てくださいました。
最後に「上を向いて歩こう」やふるさとなどの童謡をオーケストラにあわせて歌いました。
 帰りに、群馬県の企業・団体からのプレゼントを渡しました。とても喜んでおりました。小学校の子どもたちと近くの仮設住宅の皆様で分けることになりました。

震災に遭われた方のために、何かして差し上げたいという気持ちで声をかけたり、手伝ってくださった多くの人たちのおかげで、より実りの多い公演が実現できたのだと思います。ほんとうにありがとうございました。
たとえば群馬県物産振興協会からいただいた子達磨に達磨屋さんのご好意で「唐桑小学校 たくましく!」と一つ一つ金文字でメッセージを書いていただきました。150個も書いていただき本当に有難く思います。
 
イーハトーブ音楽祭では、地元の合唱団と一緒に演奏しました。会場には沢山の親子が聞きに来て下さいました。大石満雄市長が歓迎の挨拶をしてくださいました。
花巻の人たちも喜んでおりました。


 
長旅でしたが無事に行ってこられてよかったです。

2011年8月5日金曜日

東北公演

明日、朝6時に高崎駅をバスで出発します。宮城県気仙沼市唐桑小学校には午後2時から演奏します。曲目は、小さな世界、エーデルワイス、チャルダッシュ、クラリネットをこわしちゃった、アンパンマン、ひまわり、カノン、四季より夏、上を向いて歩こう、童謡メドレー
団体や企業からの贈り物:ブルーベリー(JAたかさき)、飲むヨーグルト(タンポポ)、濃縮カルピス(カルピス群馬工場)、ラスク(ハラダ)、梅干(秋間フラワーパーク)、SOY JOY(大塚製薬高崎出張所)、達磨(唐桑小学校たくましく!)文字入り(群馬県物産振興協会)、うちわ(群馬県観光課)

日曜日は、岩手県花巻市でイーハトーブ音楽祭2011に10時から出演します。こどもオーケストラ設立のために、11時から体験教室をおこないます。

多くの方からの善意で東北公演が実現しました。行ってまいります。

2011年8月3日水曜日

SOY JOY

オーケストラに一緒に入っているお母さんのつながりから、大塚製薬の高崎出張所からSOY JOYを唐桑小学校の子どもたちにプレゼントしていただけることになりました。
優しい心の人が手助けをしてくださるのですね。ありがとうございます。

2011年7月30日土曜日

t群馬県手をつなぐ育成会大会

伊勢崎市民文化会館で標記大会が開催されました。県内の知的障害のある本人や父母、関係者が一同に集い、障害児の教育や福祉に貢献した方々を表彰等をしたりする集いです。昨夜からの雨が小降りになり、お昼ごろには止み、多くの皆様が集まる会合でした。
 「いずみの詩」を拝読しましたが、こころがほっとする素晴らしいものでした。

2011年7月29日金曜日

群馬精神障害者社会復帰協議会

標記群精社協と精神障害者の現状と課題について意見の交換を行いました。世界には160万床の精神科のベッドがあるそうですが、日本には35万床あるそうです。世界一の精神障害者の入院患者のおいくにであるとのことでした。精神医療に使われる予算は1兆9千億円で、そのうち入院費が1兆4千億円であるとこのと。退院した患者の受け皿となる社会復帰施設が整えば、社会的入院とそれに伴う医療費の負担が減るということでした。「外国で入院病床と復帰施設が半々なのに、日本では95%が病床、施設は5%」
受け皿整備が必要であるようです。

2011年7月28日木曜日

安中市役所にて

西毛広域幹線道路の総会に出席しました。20年ほど前の都市計画決定から全線28キロの、4市(富岡、安中、高崎、前橋)にまたがる道路です。4車線であった計画が一部2車線に変更されて、進められているようです。

2011年7月27日水曜日

渋川警察署・尾瀬高校視察しました

文教警察委員会で、標記視察を行いました。
渋川警察はS41年に建築された築44年の庁舎の老朽化が進み、移転改築に向けて検討が進んでいます。現状をみると、古い庁舎に懐かしいさを覚えるものがありました。しかし、各部署は狭く、ミーティングスペースもなく、また来庁する市民の待合室が十分確保されていない点がプライバシーの面からも改善されるべきものと感じました。
計画では、26年度を目処に移転先で本体工事の完成を目指しているとのことでした。

県立尾瀬高校はS37年に沼田高校の武尊分校として開校しましたが、H8年に県立尾瀬高校として校名変更しました。そのとき、自然環境学科が設置され、ユニークなカリキュラムがスタートしています。国語・算数・英語に関しては1年生で、2クラスを4分割して習熟度別・少人数授業をするなど、わかる授業と受験に対応した実力をつける授業を試みていました。
特に自然環境学科は体験型学習を取りいれ、問題解決能力の高い生徒を輩出しているとのことです。丁度、生徒たちが今年尾瀬高校で開かれる高校生サミットの受け入れ準備をしているところでした。

2011年7月26日火曜日

藤岡市役所にて

高崎神流秩父線整備促進期成同盟会の総会に出席しました。高崎市を起点に藤岡市、神流町を経て埼玉県小鹿町、秩父市に入り国道140号に接続する生活・経済交流路線です。交通不能区間があるため、その地域の人にとっては早期の完成が期待されてるということです。

生活道路早期完成をすすめるこうした総会が目白押しです。こうしてみると、高崎は、交通網の経由地な位置づけにあることがわかります。
多くの道路整備を促進する総会が長年にわたって開催されていることをみると、今更ながら、道路の計画・議論から着工、そして工事から完成に至るまでの期間には2、30年以上の長い年月がかかっていることを感じます。

2011年7月25日月曜日

県政報告会

岩押公民館で県政報告会を開催いたしました。お忙しい中、沢山お集まりいただきまして有難うございました。
これも、町内後援会の皆様や区長さんのお蔭です。

今日、タンポポさんから安全のために、ヨーグルト飲料を直接現地に届けてくださるというお話を頂きました。本当に、ありがたいお話を頂き、感謝にたえません。

2011年7月23日土曜日

よしい祇園まつり

吉井で祇園祭がありました。各地で高崎のお祭りが始まります。太鼓や山車、だんべえ踊りなど楽しかったです。たこ焼き、フラッペ、からあげ、お絵かきせんべいを頂きました。朝方は涼しかったようですが、お祭りが始まる頃にはすっかり暑さが戻りました。

東毛広域幹線道路建設促進連絡協議会

22日に伊勢崎市で行われた標記総会に行ってきました。東毛広域幹線道路は、高崎駅東口を基点として、伊勢崎市、太田市、館林市などの主要都市を通過して東北自動車道路館林インターチェンジを経て、板倉町までの58.6kmの主要幹線道路です。78.9%ほど終了しています。県央と東毛の各都市との連携を深めるために重要な道路とされています。
会議の場で、安楽岡館林市長にお会いしました。宮城県気仙沼市唐桑小学校での震災慰問演奏会でお会いする児童と町の人に、㈱カルピス群馬工場からカルピスをプレゼントしていただけることになりました。館林市長のご尽力のおかげです。有難うございました。

2011年7月22日金曜日

関越自動車道IC設置及び関連道路建設促進期成同盟会

21日は標記総会に行ってまいりました。駒寄のスマートICは利便性が高いようです。平成16年12月10日から平成17年3月21日までの社会実験を行い、平成18年10月から恒久的なスマートICとして運用されています。1日利用台数は5000台を超えるまでに至っています。大型車も利用できるように改修を目指しているところです。

2011年7月19日火曜日

県政報告会開催のお知らせ (第3回)

下記のとおり、第3回県政報告会を開催いたします。お気軽にお立ち寄りください。

とき:平成23年7月25日(月曜日)
   午前10時~11時
ところ:岩押公民館

駐車場はございません。

県政報告会は、今後も継続的に行いますので、日時など、ブログでお確かめいただければ幸いです。
ありがとうございます。

2011年7月15日金曜日

県政報告会に参加いただいきまして有難うございました

本日、事務所で県政報告会を開催しました。忙しい時間にもかかわらず、狭い事務所で丁度よく、沢山の方に参加いただきました。
雰囲気よく進められたことは、参加してくださった皆様のおかげです。有難うございました。
今後、こうした地域単位の歩いてこられる距離の報告会を定期的に、いろいろな地域で開催できたらいいなぁと考えております。
場所、告知の仕方など一人でな対処できないことも沢山あります。ご協力いただける方がおりましたら、是非ご連絡ください。

2011年7月14日木曜日

金星ジュニアオーケストラ設立と気仙沼・唐桑小学校での慰問演奏会決定

東日本大震災で被害に遭われた子供たちの未来のため、子供オーケストラ設立をNPO法人群馬青少年オーケストラ協会は考えました。東北の文化の都市岩手県花巻市に(宮沢賢治にちなんで)復興にシンボルとして金星子供オーケストラを立ち上げることになりました。バイオリンンは海外交流先のベトナム、韓国、タイなどから70台の寄贈されました。指導は9月から南先生が当たります。
8月6日(土)宮城県気仙沼市唐桑小学校にて慰問演奏会
8月7日(日)岩手県花巻市イーハトーブ音楽祭にて特別演奏

今回の東北公演には保護者でもある私が団長となります。唐桑小学校での演奏会に際して、小学校に児童や町内の皆さんに何かお持ちできるものを探しています。
 
現在、支援を快諾頂いた皆様を紹介します。 
ブルーベリー(JAたかさき)、ヨーグルト飲料(たんぽぽ)、カルピス(カルピス)、ラスク(ハラダ)、ダルマ、うちわ、梅干し、枝豆(農家有志)

慰問演奏会の様子、復興のシンボル設立のための花巻演奏会などの様子は8月にお伝えします。

なお、NPO法人群馬青少年オーケストラ協会は28年まえ太田市に設立されて以来、30国以上の海外オーケストラと交流をしてきました。ネパール、カンボジア、バングラディッシュで子供オーケストラを設立し、毎年指導や交流をしています。

2011年7月13日水曜日

体調管理が難しい季節です

昨日の夕方、突然具合が悪くなりました。部屋は30度に設定したクーラーで、少し歩くと突然汗をかく温度。(座っているだけなら、いいのですが。。)水分を取っているはずなのに。。。と思いつつビタミンCをとってみたり、塩分をとってみたり。。もちろん水分をとってみたり。。。
一晩たったら回復しましたが、この蒸し暑さには、気をつけているつもりでも、体調を崩すこともあろうかと思います。
くれぐれも、ご自愛くださいませ。
  

2011年7月12日火曜日

県政報告会開催のお知らせ (第2回)

県政報告会開催のお知らせです。
鶴見町の事務所で県政報告会を開催します。

時間:平成23年7月15日金曜日 午前10時から(1時間程度)
場所:高崎市鶴見町14-11 ダイヤコーポ1階
なお、駐車場はごさいません。

継続的に開催していく予定です。ブログでお知らせさせて頂きます。

なお、今月25日にも岩押公民館でも行います。

2011年7月9日土曜日

群馬の女性議員の会

群馬県内の女性議員の会があるというお誘いを受けました。議員定数が削減される中で、女性の議員が微増していると聞き、よい事だと思いました。普段男性がほとんどである中で、女性ばかりが集まる風景は、すこしほっとするものがありました。会議が重なったために、開催された勉強会(群馬県の危機管理について)しかでられず、各個人の参加者の考え方を知る時間が取れなかったのが本当に残念でした。

2011年7月8日金曜日

教科書採択問題

8月に中学校で使用される教科書が各自治体で採択されます。
義務教育である学校で使用される教科書、しかも教科書のページ数は限られています。どのようなことが書かれているのか。。。とても大切です。
どの会社の教科書を使うかによって子ども達の意識が180度変わってしまうのではないかというほど内容が異なります。

自民党の教科書問題研修会で八木秀次日本教育再生機構理事長から講演を頂きました。

歴史の教科の目標は「わが国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」こと
公民の目標は「・・・・・・自国を愛し、その平和と繁栄を図ることが大切であることを自覚させる」こと
教科の目標に沿った内容か自分の目で比較することも大切です。

例①代表的日本人が掲載されていない・・・・教えられない
二宮尊徳、上杉鷹山、中江藤樹、内村鑑三、神武天皇、菅原道真・・・など代表的な日本人を掲載していない教科書があります。

例②秀吉の朝鮮出兵を「朝鮮侵略」と記載し、元寇を「日本への遠征を計画」と記述している教科書があります(東京書籍、教育出版)

例③外国人参政権の記載の大きな隔たり。下記の5社を比べてみましょう。
1)I社の公民の記載「外国人にも人権は保障されますが、権利の性質上、日本国民のみに与えられた権利は、外国人には保障されません。例えば、選挙権や公務員になる権利は、国家の意思を形成するという国民主権に関わる権利であるため、本来、国民のみに保障された権利であると考えられています。・・・ただし、外国人であっても日本国籍を取得すれば、日本国民として選挙権を始めとする全ての権利が保障されます。」

2)T社の公民の記載「現在、選挙権は日本国民のみに認められています。これに対し、一定の条件の下で外国人にも地方選挙権を認めようとする意見が主張されるようになっていますが、根強い反対論もあります。選挙制度を定める国会の場での議論が注目されます。」

3)K社「現在、日本に住む外国人には、選挙権や被選挙権、公務員になることなどに制限があります。これらについては、意見ではないかとする訴訟がしばしば起こっています。」

4)S社「日本で共に生活しながら、日本国籍を持たない在日韓国・朝鮮人には、参政権や公務員になる権利などにも制約が残っている。」

5)J社「この(1995年最高裁判所の)判決は、日本の選挙権を日本国民に付与し外国人に付与しないことは、合憲であり、権利の平等・不平等の問題ではないことを示した。」

教育の目標は「豊かな情操と道徳心を養うこと」「公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと」「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛する・・・態度を養うこと」とあります。教育基本法の趣旨に沿った教科書を採択して欲しいと願うばかりです。

2011年7月7日木曜日

エネルギー対策特別委員会県内調査

エネルギー対策特別委員会の県内調査に行きました。
◎東京電力
この夏の電力の供給力についてうかがった。当初、およそ1800万キロワットの発電設備が被災したが、火力発電所500万キロワット分は復旧し、稼動している。既存の火力発電所敷地内にガスタービンを新設して新規に供給に対応していました(燃料は軽油とLNG)。東電ではこの夏の最大電力を5500万キロワットと想定している。昨年の夏季のピークは午後2時から3時の時間帯で5999万キロワットだったそうです。(7月23日がピーク日でした)。
15%の節電目標へのこれまでの県民や県内事業所の努力。事業所が平日から土日への操業シフトなど、節電や使用時間の分散が最大電力を低くしているというデータを見せていただきました。
これまでの省エネも大切ですが、私達のこの夏の目標は、平日の14時から15時に使用する電力を抑えることです。
電気予報のホームページもご覧下さい。
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
◎高浜火力発電所
ゴミ焼却熱から発電をしていました(10800キロワット)が、高浜では以前これに加えてガスタービンにより高温化して発電効率を高めていました(17500キロワット)が、部品の寿命が短く、費用がかかることもあり、ガスタービンの稼動を止めていました。この度、電力不足に応えるため、再稼動することになりました。あわせて約25000キロワットの発電ができるようになります。
◎白川発電所
55キロワットのマイクロ水力発電所です。既存の浄水場内に設置しているため、水利権の制約がなく、またシンプルな設備で発電する(多少効率悪いが)ため、設置しやすい。電気は全て白川浄水場で使用する電気を賄うと共に、余剰電力は売電していました。マイクロ水力発電や中水力発電の可能性は高いのではと思っていますが、水利権と場所の確保(まず見つけることも)が課題になっています。

2011年7月5日火曜日

業種を超えてアイデアや情報を交換すると新しいものが生まれる

本日、運輸関連の仕事をしている方とお話をしているなかで、商売や生き残る方策を考えていると、業種を超えた情報交換が必要であり、協力することで新たな芽が生まれるように思いました。
運輸・流通業は物を運ぶだけでなく、自分の顧客の商売をよく知っています。物流の視点からコストを下げる方法を熟知しています。
すると、ある顧客が海外からの原料で作っている製品の一部を、群馬の生産者に原料を作ってもらった場合、物流コストを含めた採算を計算した場合、両者にとってプラスになる(商売として成立する)ことがあります。(具体例を書くことは控えますのでわかりにくいかも。。。)お互いに、相手のニーズを知らず、情報がない者同士を運輸業者が結びつけることもできる。視点を変えてみて行くと、可能性が見えてくる場合があると思います。

先日、お話をうかがった技術者の方も、高度な技術をもっている会社の技術が、全く異なる分野への応用が可能である場合があるが、その可能性を日々の仕事に追われていると思いつかない。今後発展する新技術が製品化されるために必要とする技術の具体的なイメージを示していくことも大きなヒントになると話してくれました。

情報がない、あるいは自分の得意分野の中でのみ製品や原料、あるいは技術の使い道を模索するのは通常のことですが、全く異なった業種に携わるものがヒントを与えてくれる場合もあるようです。

2011年7月2日土曜日

投票率

知事選挙の最終日です。毎日、大変忙しく活動してきました。
政策ビラ(法定)を配ったり、政策のパンフレットを差し上げたり、演説会の案内を配ったり、と大変めまぐるしく活動してきた中にいると、こうした動きが少しでも候補者同士の政策の比較をするのに役立ってもらえるのではないかと期待をし、また、役立てて欲しいとの願いも込めてまいりました。
候補者の政策を読み比べて、あるいは直接話を聞いて、投票に行っていただくことが大切だと考えています。
一人一人の一票は、とても大切です。自分の一票を大切に、投じて欲しいと思います。
そして、投票率はそのバロメーターであると思います。

社会福祉法人 プライム 

社会福祉法人プライム(京目町)の新しい施設が建てられたので、案内していただきました。
沢山の人たちが来所して賑わっていました。
新しい施設は家庭的な雰囲気で、作業場と広い厨房がありました。
厨房でが6人で60食ほどのお弁当を作っているそうです。
過ごしやすい休憩所や仮眠所もあり、快適に過ごし、作業ができるようになりそうです。
ありがとうございました。

2011年6月28日火曜日

女性の集い

 先日、ある女性の集いに参加しました。様々な場面で働く女性の話を短いながら伺いました。
 ある農業の生産者は、大切に育ててきた農作物が風評被害で一時期売れなくなってしまったことについて、自分の子供のように、朝、「元気にそだつんだよ」と、声をかけながら大切に育ててきたものが売れ残ってしまうつらさを語りました。生産者が慈しみながら、野菜や米を育ててくれる姿が思い起こされました。天災もさることながら、今回の原発がもたらした被害の大きさ、及んだ範囲の広さは本当に甚大です。
 ある女性は6人の子どもの子育てについて話してくれました。子どもが6人いると、6倍のお金がかかることを話されました。普段2人の子どもを育てながら、家計を見ていると気がつかない部分の話が聞けました。

ありがとうございました。

2011年6月25日土曜日

様々な声

一社一技術の認定を受けた事業者の方へのヒヤリングから様々な声を紹介します。
 
 一社一技術の認定を受けて、ホームページで宣伝してもらえてありがたい。たまに「技術を取得しているのですね」といわれる。職人になりたいと希望してきた若者が入社してくれた。技術のある県であるというイメージを示すことは群馬にとってよいことである。などと評価する声。
一方、突出した技術を評価するべきで、バーゲンセールをするべきでない。もっと高度な認定基準を設定して欲しい。認定を受けても商売に繋がるわけではない(その点は自助努力ですべきと考えている)。等と言う声も聞かれます。
 一口にものづくりといっても、金属加工から木型加工、特異な素材を利用したメーカー、食品製造業、繊維業など様々です。
 海外に生産を移してしまった取引先が現地調達率を高めるなかで、突出した技術をもっている、残された端物の生産に特化している、常に取引先のニーズに対応できる体制を整えている(技術面、安定供給という面)などの理由から、生き残りを図っているものの、産業の空洞化の勢いが進んでいることへの危機感を募らせていました。
 セミナーや講演会の開催といった支援は、十分ではないという意見もありました。研究開発助成に十分な資金が投入できるように、行政コストを抑えて、その分をまわすべきという指摘もありました。
 

2011年6月24日金曜日

介護保険

家族が要介護認定を受けて介護保険を適用されている方と話をしました。その方は、「うちの親がいつも清潔で健やかに居られるのは、介護士さんやデイサービスの職員のおかげです。介護保険があって、1割の自己負担でこれだけのことをしてもらえるのだからありがたい。」と具体的な金額を話しながら、感謝の言葉を述べていました。
その方は、出会った人に自分の家族が受けている保険のサービスの話を敢えて話すそうです。10年以上も高額のサービスを1割負担で受け続けていることに対して、家族が助かっていることを、多くの人に知ってもらいたい。少し若い世代(40代)の人たちの納めている保険金を遣っている人が感謝の言葉を直接伝えることで、支払う意義を感じていただければありがたいとのことでした。

いいお話を頂戴しました。

2011年6月23日木曜日

一社一技術

 一社一技術の認定を受けた企業が県内で1294社あります。このうち、高崎市にはおよそ200社余りあります。
 平成12年に作られた制度で、群馬県が技術を持ったモノづくり企業の集まる「ものづくり立県ぐんま」という特色を内外に示す制度であるという側面からみると良い制度であると思います。
 しかし、認定とPRだけでよいのか、いまの時代に沿ったものにしていくことが必要ではないかという視点もこめて、このうちの40社近くに、議会閉会後、訪問し、幾つかの事業者から制度に対する意見を伺いました。業種や扱う技術によって意見は様々です。今後、ブログで頂いた意見を紹介していきたいと思います。
 
朝から晩まで知事選です。
みんなで納得してそれぞれの考えのもと、投票に行って欲しいと思います。投票率が低いことはとても残念なことです。

今日、「政治家になるように努力して下さいね。政治屋になってはいけませんよ。」とお言葉を頂戴しました。
県会議員とは何か?素直な心で問うことが必要だと痛感しています。
当たり前の感覚を忘れてはいけないと思います。

2011年6月8日水曜日

エネルギー対策特別委員会

エネルギー対策特別委員会が開催されました。
これから想定される電力需要の高まりへの対応としての節電への対策。群馬県の電力供給(とりわけ再生可能エネルギーの可能性)。環境エネルギー産業振興・とりわけ中小企業に対する新技術開発・新製品開発への支援。などの質疑がありました。
県が行う節電対策は県有施設の15%の省エネ(一部除外あり)をはじめ、全戸に節電啓蒙パンフレットぐんまちゃんの「家庭の節電対策」を配布する、県内企業には節電対策セミナーや節電説明会などを開催する、などの説明がありました。説明会に参加できない中小零細事業者が多いのではないかと推量していますが、エネルギー消費量の多い事業者に対しては訪問して、節電対策への支援を行うことも必要であろうと指摘しました。
県は今年度8億円で1万件分の家庭用太陽光発電の設置に向けて補助を行います。屋根の形状や方位などにより発電量が変わること、200万円近い設置費用を設置する個人が負担するという現実を踏まえたうえでの目標であるか確認したところ、1万件の推進を行うということでした。設置事業者には市場の拡大という現実を鑑み、設置費用の一層の低の減化を期待したいとおもいます。
中・小水力発電やバイオマスの可能性については、今後検討課題です。
ちなみに、群馬県と富山県の包蔵水力と発電量を比較してたデータを出していただいたところ、群馬県包蔵水力631,849KW、発電量は2,456,760KW.富山県は1,467,000Kw,2,666,840KWと群馬県の水力発電量は多いことがわかりました。
中・小水力発電は発電には初期コストがかかりますが、24時間発電可能、耐用年数が長いなどメリットがあります。新エネルギーについては、其々の経済的・技術的・その他(水利権や法律上の規制など)の諸条件を勘案しながら、検討をしてく予定です。
いづれにしても、部課を超えた縦割りではない協力と話し合いが必要です。地方行政だからこそ、縦割りではない柔軟性がより一層求められ、それによって効果のある施策が実行できるのだと思います。そのための部課を超えた協力体制の構築を、今回も多くの議員が求めています。

2011年6月7日火曜日

警察委員会

6日の警察委員会。日頃から警察官の姿を町で見かけたり、パトロールカーを見かけると、私は、なんとなく安心感を得ます。それが市民感覚であると思います。
私は高崎署の安心ポリスメールに登録しています。メールは不明者の情報、交通安全などの注意喚起メールのほか、子どもや女性に対する声かけなどをしてくる地区内の不審者関連のメールが届きます。保護者にとっては、時間と場所など子どもたちに注意を促すのに役立っています。メールの回数が多くなったことへの懸念を示し対応を質問しました。報告によると、今年既に不審者メールは全体で140件出しており、前年度より50%増えているとのこと。不審者の声かけが増加しているようです。警察では、地域住民のパトロールと学校との協力で子どもの安全を確保していきたいとのことでした。声かけ事案が被大きな被害に結びつかないためには、早期の対応が必要です。不審者の特定や検挙の強化を要望すると共に、夕方のパトロールの強化を要望しました。
計画停電中の信号機の滅灯状況と対策、交通死亡事故の状況説明と防止への対応策、報償費の使途公開などの質疑がありました。

どろんこ祭り

5日、どろんこ祭りが吉井で開かれました。晴天に恵まれ、沢山の親子が参加しました。
吉井には、地域が誇る日本で一番学部と教授の多い「日本その道大学」があります。111学部、全員が教授であるということです。
祭りではうなぎのつかみ取りや、障害物競走、父母別競争がありました。はねた泥で黒くなりながら、大地と戯れる競技でした。
子どもを連れて行きましたが、泥の中で遊ぶ感覚が面白かったようです。
手作りのやきもちや味噌おでんなど、やさしい味がしました。収穫した手の野菜もおいしかったです。
準備や片付けなど、地元の多くの協力があってこその、心温まる、迫力のある、楽しいお祭りでした。

2011年6月5日日曜日

県政報告会

4日土曜日、吉井町で県政報告会を開催しました。
久しぶりの好天に恵まれ、また丁度農繁期のおりでしたので、参加していただいた方にはご迷惑をかけてしまいました。
また、会場準備や案内の配布など、後援会の皆様や協力をしてくださった地域の方には、多くのご苦労をいただきました。
一般質問の中から①群馬県の震災に対する対応、②原発事故による農業被害への対応、
③放射線量の測定について、④農業政策について、⑤新エネルギー政策について、の説明と報告を致しました。また、委員会での議論について報告いたしました。
今後の私自身の活動への視点として、税金の使途のチェックはもちろんのことですが、①群馬県がはばたくために大切な子どもの教育(基礎学力はもちろんですが、才能を伸ばすこと、道徳教育をきちんと行うことなど)、②雇用や暮らしを守るための県内産業の振興については、a.東日本の産業拠点としての群馬、b.事業者の県外流出の防止のための適切な支援、c.県外企業の誘致、d.次世代産業の育成と支援、という4つの視点から県に対応を求めていく、③若者や新規就農者にとって魅力的な群馬の農業を目指す、④新エネルギーとして太陽光発電、小水力やバイオマスの可能性を検討、
等をお示ししました。
吉井地区の健全な発展のために、地元の皆様からの意見を聞かせて頂きたいと思います。
報告会にお集まり頂いた皆様、来賓の皆様、準備に協力いただいた皆様、本当に有難うございました。

文教委員会

私は文教警察常任委員会に所属することになりましたが、3日に文教委員会が開催されました。
教育長からは、①基礎学力の向上に資するためのさくらプラン・わかばプラン、②心のケア推進のためのスクールカウンセラー、③次世代育成方針として農業後継者育成と高度技能者の育成、④放射線量の測定についての説明がありました。さらに、担当部課から、高校教育の方針、スポーツ教育振興についての説明がありました。
県で実施した学力調査について、英語教育について、公立図書館の設置と活用について、学校災害対応マニュアルについて、小中学校の学力向上について、学校給食の安全性について、給食費未納について、栄養教諭の配置について、などについての質疑がありました。
私は、公立の小中高等学校でおこなわれる放射線量の測定について、子どもと保護者の視点から考えると、公立のみでなく私立小中高等学校、および就学前教育として公立私立に関わらず幼稚園および保育園に対しても、漏れのないように実施して欲しいという要望をしました。所管が違うということたけで、県内の子どもに対する対応が異なることがあってはいけないと考えます。
スクールカウンセラーの意義について説明を頂き、虐待による不登校への発見と対処をお願いしました。高校統合などにより、高校生の通学については、とりわけ山間部などからの通学距離の長い場合など物理的距離、時間的負担、通学費などの経済的負担が増えてくることから、通学距離と費用について調査し、費用補助を検討していくことなどを要望しました。
ようやく委員会の流れや雰囲気がわかってきましたので、一生懸命勤めたいと思います。

2011年6月2日木曜日

ジュニアオーケストラの輪

群馬ジュニアオーケストラの指導者であるM先生が、被災した子ども達ためにジュニアオーケストラを設立して、音楽で夢を与えたいという思いを抱き、本日花巻に向かいました。アジアでオーケストラを設立してきた経験から、復興のために何か役に立ちたいとの思いです。先生はこれまで自分が指導してきたベトナムや韓国などから、日本の子ども達のためにと70台ものバイオリンやチェロの提供を受けました。
宮沢賢治の故郷でもある岩手県花巻市と宮城県で活動を考えているとのことでしたが、幸いなことに、両方に知り合いの繋がりを見つけることができ、話し合いが進んでいます。

ジュニアオーケストラの輪が、群馬と東北、そして世界へと広がって、子ども達の世界も広がっていくことを願っております。

多くの方に紹介や照会のお願いを致しましたが、夫々の方が協力してくださり、また、ご尽力くださいましたこと、感謝申し上げます。

2011年5月31日火曜日

一般質問

議会も中盤となりました。今回は震災後初めての議会であったため、震災に際して群馬県の対応、農産物の被害及び風評被害に対する対応などへの質問が多くありました。

夏の家庭での節電への取組みは、節電に関するチラシの配布、定量的な節電のメニューを示して行きたいとのことでした。県有施設は2割の削減を目指します。計画停電の際は、私も、周りの人たちも節電意識も高かったです。昨夜、我が家では突然の停電。。。調べてみると、漏電のための停電でした。久しぶりに電気のない時間を少しだけ過ごしました。電気のありがたさを改めて感じました。
節電は、今年の夏の各家庭そして、中小零細事業者全体にとって大きな課題です。

放射性物質の現状は親として心配なことです。25日(水)の読売新聞にも一部掲載されましたが、92箇所の地点で地表・50センチ・1メートルの空間放射線量の測定結果を発表しました。県内全ての小中学校の空間放射線量の測定を始めます。

中学の教科書

今年は中学の教科書採択が行われる年です。
昨夜、教科書を比較する勉強会があり、高崎経済大学八木秀次教授のお話を伺いました。
子どもが学ぶ教科書の内容を親が知ることは、大事なことだと思います。でも、読み比べたり比較する機会はなかなかありません。
再度、勉強会を開催するようですので、日程が決まりましたら、ブログでお知らせしたいと思います。

八木先生は採択してはいけない5つのポイントを指摘しています。
①自衛隊を「憲法違反」と教える教科書
②拉致問題をきちんと教えない教科書
③竹島や尖閣諸島を教えない教科書、国旗国家をきちんと教えない教科書
④二宮尊徳、勝海舟、高杉晋作、上杉鷹山、中江籐樹、内村鑑三などの代表的日本人を教えない教科書
⑤秀吉の朝鮮出兵を「朝鮮侵略」とし、元寇を「元の遠征」とするなど、日本の行為だけを悪く教える教科書

2011年5月25日水曜日

群馬県で育った鈴木貫太郎

終戦にあたり、首相として尽力した首相鈴木貫太郎についての講演を聴きました。講師は鈴木叡(さとし)県社会教育委員・元群馬テレビ社長です。
鈴木貫太郎は生まれは久世村(大阪府堺市)ですが、前橋で育ちました。前橋の桃井小学校に「正直に 腹を立てずに たゆまず励め」と書かれた石碑があるそうです。群馬にゆかりの深い人だということです。
「日米は戦うべからず、太平洋はその名の通り平和であるべき」との考えを持っていました。太平洋戦争で、連合軍に圧倒的な攻撃を受ける中、天皇の「国民、国土を救う為、戦争の早期終結」とのご意思を実現するために奔走しました。
臨終の言葉は、「永遠の平和」

余談ですが、群馬県は明治11年頃は、就学率が全国で2位(1位は大阪)であるほどの教育熱心な件であったということです。

2011年5月21日土曜日

議場は厳正な雰囲気でした

18日から議会が始まりました。一番前の席で知事の目の前になります。
厳粛な雰囲気で大変緊張いたしました。
改めて、私に期待を寄せてくださいました12579人の皆様の思いを胸に抱き、気持ちを引き締めた瞬間でした。
群馬県全体の行政のスリム化と、支出・配分のあり方をチェックしていきたいと思います。
文教警察委員会と、エネルギー特別委員会に入りました。

大沢正明知事に女性議員で要望書を提出

19日、県議会の女性議員4人で、女性の視点を反映した防災・災害対策を求める要望書を大沢正明知事に提出いたしました。
災害時の避難所生活では、トイレや授乳や着替えなど女性にとって精神的な負担感が多くなっています。必要な物資も下着や基礎化粧品など女性として必要なものがありますが、なかなかいいにくいこともあります。防災対策・被災者支援にあらかじめ、女性の視点を加えておくことが必要です。

2011年5月14日土曜日

植樹祭

第65回群馬県植樹祭が桐生市新里町「新里サッカー場」で行われました。
天気が良く、近くにある昆虫の森を始めとした木々の緑が美しい一日でした。
「ぼくたちで ふやすみどりは たからもの」という標語の通り、木々の緑は私達の生活にとっての宝であると共に、心にとっても宝物ですね。素晴らしい標語です。
桐生市立商業高等学校吹奏楽部の演奏も素晴らしかったです。
標語やポスター原画採用者の表彰、緑化功労者の表彰、緑のメッセージの紹介がありました。
小学生のお二人が発表したメッセージは心に響きました。
最後に全員で植樹をしました。
来年は渋川市で開催されます。

2011年5月10日火曜日

本日初登庁

本日、初の登庁でした。
支援を頂いた皆様には、信頼に応えらるよう研鑽を重ねつつ仕事をしてまいりたいと思います。また、議員という立場に対する大きな責任を感じております。
多くの立場の方のお話を伺いながら、一つ一つの判断をしてまいりたいと考えております。
ありがとうございます。

2011年3月31日木曜日

明日は告示

いよいよ明日は告示です。
ここまで支えてくれた皆様に心より感謝申し上げます。


「歴史と先人に学び、課題と解決策を現場に求め、笑顔の溢れる未来を描く」

2011年3月29日火曜日

友だち

計画停電がなくて、よかったです。
つかの間、普通の生活に戻れるような気がしてしまいます。
現実は厳しいのですが。

友だちが応援弁士をしてくださいました。ありがとうございます。
本日、集会に来てくださった皆様、有難うございました。

2011年3月28日月曜日

グランドパティオ

明日の計画停電が行われないことになりました。前もって予定が立てにくいため、特に事業活動に大きな支障となっています。大変な事態です。
地域の絆の深い地区に行きました。区長さんを始め、地元の皆様が自分達の力でお互いを支えあっている素晴らしい皆様にお会いしました。ありがとうございました。

多くの方の暖かい善意とご支援に支えられております。ありがとうございます。

明日、29日(火曜日)午後6時からグランドパティオで励ます会が行われます。松下政経塾の同期であった中田宏前横浜市長が応援にかけつけてくれます。是非、お越しください。

2011年3月27日日曜日

連絡

下記、連絡が入りました。
加藤政徳塾員の手配によるトレーラーが岩手県の大船渡、陸前高田、宮城県の名取の三地域に向けて出発することとなりました。搬送物は灯油を食料全般、衛生用品、衣類、生活用品全般です。
加藤塾員が既に灯油を12000リットル手配済みです。タンクごと現地に置いてくるそうですので現地での持ち運び用に容器が必要となります.
三地域、トレーラーが入る日程、場所は
【大船渡】 3/31(木)朝 
      大船渡市役所前 ※灯油配布 
【陸前高田】3/31(木)午前中 
      旧学校給食センター
      (陸前高田市高田町字鳴石112-11)※灯油配布 
【名取】  3/31(木)時間確認中
      パナソニック福島工場
      (福島市泰平寺一本柳1番地)

寒風のなかで

温厚で怒ったことのない祖母の一周忌でした。おとなしかった孫のわたしが県政に挑戦している姿を見て、天国で祖父と一緒に驚きつつも応援してくれていると思うのです。農業一筋に生き抜いた大好きな祖父母でした。

吉井町では、寒い中、沢山の皆様に暖かい励ましの言葉を頂きました。本当に有難く、深く感謝申し上げます。ご多用の中お越しいただきました来賓の皆様にも心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

2011年3月25日金曜日

困ったときの友だち

困ったとき、「何もできないのだけど。。。たいしたことしてあげられないのだけど。。。」といいながら助けてくれる友だちがいることに、本当に感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとう。




明日、19時から吉井町文化会館で励ます会があります。

偶然の再会

20年前にお世話になった方に、偶然、再開しました。とても嬉しかった。有難うございます。
人のつながりを辿ると、皆繋がってしまうのではないかと感じます。

計画停電の影響は深刻です。「停電のせいで取引先からの注文に生産量が追いつかなくなった。このままでは、取引をアジアにもってかれてしまう。。。」「お客さんに食事が提供できない」
「生産ラインの稼働時間を夜中に変えなくては。。」
今日お会いした人たちの声です。

2011年3月23日水曜日

 「岩手県大船渡への救援物資搬送」 ご案内

以下、救援物資搬送のご案内です。
松下政経塾では“今すぐ私たちにできること”の一環として「岩手県大船渡への救援物資の搬送」を実行致します。既に、岩手県大船渡へのトレーラー便を確保、被災地域までの通行許可証の手配も完了しており、救援物資は確実に現地に届けられます。下記要綱をご確認の上、賛同頂ける皆様方からのご支援を心よりお待ち申し上げております。
  • 松下政経塾に各自で物資を運んでもらうか、送っていただくことになります。
    (恐れ入りますが、発送料は各自負担でお願いいたします)
  • 物資は未使用か状態が良いもので、食料の場合は一定期間の保存が可能なものに限らせていただきます。
  • 持 参: 10:00~17:00 松下政経塾 体育館へ
    郵 送: 可能ならば平日着にてお願い致します。

    <送付先> 〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台5-25
    <締 切> 今回の募集締め切りは3/29(火)12:00となります。
  • メール: seikei@mskj.or.jp     電 話: 0467(85)5813    担 当: 榎本、西田http://www.mskj.or.jp/lab/index.html#kyuen

2011年3月20日日曜日

せめて春の暖かさが訪れて欲しい

先日(16日)の陛下のビデオ・メッセージの結びのお言葉。
被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、さまざまな形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体(からだ)を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。

昨日、今日と暖かく、電力需要が少なくてよかった。。。ガソリン不足が続いていますが、少しづつ改善している様子がわかります。休みなく、事務所に顔を出してお手伝いをしてくださる皆様、本当に有難うございます。

2011年3月19日土曜日

震災被災者受け入れセンター0270-26-9211が開設

震災被災者や避難された方が群馬で安心して生活していただけるための受け入れ施設の紹介窓口が開設されたようです。

福島原発の放水・注水作業や電力復旧作業に強い覚悟であたっている現場の皆様とそのご家族に深く感謝申し上げます。全ての作業の成功を祈る思いです。

2011年3月14日月曜日

計画停電

初めて耳にする言葉です。電力需要が供給を上まることのないように、できる限り電気を使わないよう注意を払い、工夫していきたいとおもます。
電気も、水道も食料も生活物資も十分に届かない被災地の皆様のつらい状況は、いかばかりかと胸のつぶれる思いです。
しばらくは予断の許さない状況ですが、励ましあって、声をかけあって、一つ一つ乗り越えて行きましょう。

2011年3月12日土曜日

心よりお見舞い申し上げます

被災を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
甚大な被害に、愕然とする思いです。

2011年3月11日金曜日

東北・太平洋沿岸地震

今日は、生まれ育った、そしていまも仕事場として毎日、通っている「豊岡」で、ご挨拶をさせていただきました。

不思議な雲と、強い風に、胸騒ぎがしました。その後突然の揺れがありました。
未曾有の地震と津波で甚大な被害が出ている様子を報道で知りました。
まだまだ、余震が続いています。津波への警戒も必要です。

2011年3月10日木曜日

緊張しています

胃腸がつよいのが、私のとりえだとおもっていましたが、3,4日胃が痛い日が続きます。
話をさせていただくのに、緊張してしまうから。

子どもも、いろいろ我慢している。まずは兄から、ついで妹も胃にきてしまった。。夜、遅くなってしまったけれど、少しだけ子どもとゆっくり話をしました。ママに甘えていたいと思ってくれるとても大切で貴重な時期だということを身にしみて感じます。

今日も有難うございました。

青空で始まり、雪で終わりました。

今日も一日、有難うございました。
春の青空の下で、知り合いの方が沢山の人たちと会う機会を与えてくれました。
ピンクのブラウスを着て付き合ってくれたママ友、心配して会いに来てくれた先輩方、雪の中、車を運転してくれた先輩。有難うございます。
今日は、青空で始まり、雪で終わりました。

諸先輩方、夜遅くまで、有難うございました。

わたしのパンフレットをスナップでとってくれた写真屋さんが、朝の街頭活動を撮ってくれました。とても上手に出来上がっていました。
ありがとうございます。事務所の壁に貼っておりますので、見にいらしてください。

2011年3月8日火曜日

事務所開き

本日、事務所開きを執り行いました。
沢山の皆様がお祝いに来てくださいました。ありがとうございました。
皆様の暖かい言葉にとても励まされます。
駐車場が足りなくなるといけないから、自転車で来たのよ。。。といって気を遣ってくださった大先輩もおりました。ありがとうございました。

2011年3月7日月曜日

地産地消を進めたい

こんばんは。今日もたくさんの出会いがありました。ありがとうございました。
地産地消に努力している皆さんのお話を伺いました。
生産者を支えるのは、他でもない、私たち消費者です。
地元で収穫された野菜を家庭、給食、レストランやお弁当屋さんで使っていくことは、農家を支えることにつながります。
以前、循環型社会を作るために家電や容器包装などのリサイクルを進める法律が施行されたときに、一緒に、リサイクルされた製品を国などが積極的に買うことによって、市場を作っていきました。

買ってくれる人、選んでくれる人がいるから、作り手が育つのですね。消費者はすごい力をもっているのですね。

2011年2月27日日曜日

ありがとうございました

本日、後援会の発会式がありました。
人の縁と、輪が結ばれて、育ててもらっているのだなぁと 心が熱くなると共に、引き締まる思いです。
本当に、ありがとうございました。

幼稚園のフォーラムが音楽センターで開かれました。毎年、子ども達の立派な発表に感銘しています。
子どもって、本当にすごいですね。先生方のご指導に感謝です。

2011年2月25日金曜日

もったいない号

私は街頭での活動に使っている車を『もったいない号』と名づけています。車体の横にピンクと白で「もったいないの心で県政を」と書いています。高崎のどこかで、朝、道端に私は立っています。私を見つけた方は、手を振ってくださいね。
緊張しながら、マイクを握っている私には、皆さんの笑顔と手振りが支えです。ありがとうございます。

2011年2月24日木曜日

ひとりごと

子どもの通うクラスで、命を大切に考える授業がありました。その中で、子どもが成長する様子を親が話して聞かせ、写真を一緒に選ぶという宿題がありました。親にとって子どもの誕生がどれだけ大きな喜びだったのか。子どもの成長する姿を思い出と共に子どもに伝える機会を与えてくれました。
子ども達も、自分が愛されながら育ってきたことを再確認したよい時間であったと思います。最後に子どもが誕生から成長の様子を、綴って文集にまとめてくれました。
忙しくて、大事な思い出をじっくり話して聞かせてあげなかかったこと、子どもと共に追体験する時間があまり持てずに、多くを主人に任せてしまったことがとてもつらかったです。

日常ごろ、子どもを叱ってばかりの未熟な親なのに。。。子どもって本当にえらいなぁ。やさしいなぁと感心しています。

人はどこかで繋がっている

忙しい時間を使って、皆が支えてくれています。
沢山の人に、お世話になりながら、ようやく進んでいます。
本当に、ありがとうございます。

人はどこかで繋がっている。新しく出会う人が、どこかで知り合いと繋がっていることがあります。とても不思議。それが人間社会。だからこそ、親しくなることができるし、支えあうことができるのでしょう。嬉しくなる瞬間です。

2011年2月23日水曜日

庭先から梅の香りが漂います

榛名に行ってきました。すっかり春に一日一日と近づいてきました。お訪ねする庭先から梅の香りも漂っています。
寒い時期は、一緒に同行してくれる方に「寒くて申し訳ないなぁ」「風邪をひかないでね」と思うことも多かったのですが、ようやく寒さが和らぐ日が多くなり、ほっとしています。
毎日、ありがたい出会いがあります。こだま幼稚園の卒園生が、すっかり素敵な女性になっていました。うれしかった。五中の時代の先生にも、偶然、お会いしました。
日々の生活に感謝するとともに、仕事の中でも、実践している方たちのお話は心が温かくなりました。
皆さんのお顔が穏やかで、雰囲気が素敵でした。
松下政経塾の五誓に「感謝協力の事」があります。なかなかきちんと出来ない自分を反省しています。今日も有難うございました。

2011年2月21日月曜日

エテルナに是非応援にきてね

2月27日日曜日。午前11時から、エテルナ(旧サンパレス、東口より徒歩3分くらい)で、桂川たかこの後援会発会式をいたします。
ぜひ、ぜひ応援に来てください!お待ちしています。

福田康夫先生と・・・

先月末(1月30日)に高崎市の高島屋で開催されている「群馬展」に出かけてきました。

高島屋・高崎店
http://www.takashimaya.co.jp/takasaki/index.html

地元選出の衆議院議員であり、元総理大臣の福田康夫先生も来られており、少しのお時間でしたがご一緒させていただき、お話しをさせていただきました。お忙しい中をお付き合いいただきましてありがとうございました。

その時の写真は桂川孝子のウエブサイトでご覧頂けます。
http://www.jimin-gunma.jp/katsuragawa/

2011年1月25日火曜日

ポスター

こんにちは。桂川たかこです。
昨日ようやくポスターが完成しました。
ボランティアの皆様のおかげで、テープを貼ったり、紐をつけたりしております。

少しずつ貼られると思います。ポスターを張っていただける方は、事務所までお越しください。


ありがとうございます。

2011年1月20日木曜日

大きな月

こんにちは。夕方になると、今日はとても寒かったですね。
大きなお月様がでていました。

今日も一日、たくさんの出会いがあり、また、いろいろな方にお世話になりました。
ありがとうございました。

2011年1月19日水曜日

懐かしい思い出:沢庵漬け

こんにちは。
おいしい沢庵をつけている方に何人か出会いました。それぞれが、自分の味を作り出しています。
幼い頃、大人に連れられて遊びに行くと、どのご家庭でも大根や白菜の漬物を出してくれました。
お茶を飲みながら、自家製の漬物をお茶請けに楽しんだことが懐かしく思い出されます。
ありがとうございます。

2011年1月18日火曜日

力強い手

こんにちは。今日は暖かくて、恵まれた一日でした。
沢山の出会いがありました。
私の祖父は専業農家をしていました。農業にたずさわっている人たちの手は、力強く、「大地とともに生きている証がここにあるんだ」と感じました。
今日もありがとうございました。

2011年1月17日月曜日

お世話になります

こんにちは。今日も寒いですね。インフルエンザが流行っています。気をつけましょうね。
遠くの山が雪をかぶり、吹き下ろしてくる風が冷たいです。

毎日、沢山の方の善意にお世話になっています。
ありがとうございます。

2011年1月16日日曜日

「もったいない」の心

今日の空っ風は、ことさら冷たく、きびしいものでした。
ドンド焼きで出会った皆さま、ありがとうございました。

15日に「自由民主」で私の「もったいない」のこころで県政を!かかあとしてほっとけない。を掲載させていただきました。
読まれた方から、暖かいお言葉をいただきました。ありがとうございます。

「もったいない」は私の口癖です。両親の口癖でした。祖父母や周りの大人たちも、「もったいない」「物を大切にしなさい」という言葉を日頃から、使っていました。
皆さんの周りでも、きっとそうだったと思います。

物を大切にする心は、自然の恵みに感謝する心、思いやりの心につながるのですね。

2011年1月15日土曜日

元気な女性たち

こんにちは。
昨日は、人生の先輩達とお話をする機会をいただきました。
老いた親の介護や病院への送迎をしているなかで、介護保険や施設サービスに対して感じていることをいろいろ伺いました。

今、目の前にある現実の生活を抱え、「このままではいけない」と将来のことを憂いつつ、でも、前に向かって歩いていらっしゃる姿に、共感いたしました。

ありがとうございました。

2011年1月9日日曜日

出初式と成人式

おはようございます。
今日は少し寒さが和らぎましたが、風が強い日でした。
 そんな中、もてなし広場で行われていた出初式にいってきました。高崎市を守る消防団が勢ぞろいし、きびきびと式典に臨む姿が、大変頼もしく思い、こちらは力をいただきました。
 一方音楽センターでは、今年成人となる人たちがスーツ姿や羽織はかまの男性と色とりどりの晴れ着を身にまとった女性が旧知を温めつつ賑やかに談笑していました。華やかさと若いエネルギーを存分に感じ、こちらも元気をいただきました。

2011年1月8日土曜日

おはようございます

おはようございます。高崎駅でピンク色の旗を持ち、ピンクのジャンパーでごあいさつをさせていただきました。

とてもいい話。ご近所さんのことです。その方は、「10年以上も生ごみを捨てたことがない」そうです。工夫しながら、生ごみをたい肥に変えているそうです。少しでもごみを減らしたいと。。。素晴らしい女性です。

2011年1月7日金曜日

兎年の意味

「兎年はいろいろなものの種を蒔く年という意味があるそうですよ」というお話を伺いました。

今年まいた種が、来年、再来年、あるいは数年後に素敵な花を咲かせるといいなぁと思いました。

種は今の自分のために蒔くのではなく、未来の自分、未来の誰かのために蒔くのですね。

2011年1月2日日曜日

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
皆様にとって、素晴らしい一年となりますことを、お祈り申し上げます。
元旦は、高崎神社にお参りに行ってまいりました。
駅前で皆様にご挨拶をさせていただきました。
そのあと、駅伝をまじかにみましたが、走者のスピードが速く、感動いたしました。