2011年7月30日土曜日

t群馬県手をつなぐ育成会大会

伊勢崎市民文化会館で標記大会が開催されました。県内の知的障害のある本人や父母、関係者が一同に集い、障害児の教育や福祉に貢献した方々を表彰等をしたりする集いです。昨夜からの雨が小降りになり、お昼ごろには止み、多くの皆様が集まる会合でした。
 「いずみの詩」を拝読しましたが、こころがほっとする素晴らしいものでした。

2011年7月29日金曜日

群馬精神障害者社会復帰協議会

標記群精社協と精神障害者の現状と課題について意見の交換を行いました。世界には160万床の精神科のベッドがあるそうですが、日本には35万床あるそうです。世界一の精神障害者の入院患者のおいくにであるとのことでした。精神医療に使われる予算は1兆9千億円で、そのうち入院費が1兆4千億円であるとこのと。退院した患者の受け皿となる社会復帰施設が整えば、社会的入院とそれに伴う医療費の負担が減るということでした。「外国で入院病床と復帰施設が半々なのに、日本では95%が病床、施設は5%」
受け皿整備が必要であるようです。

2011年7月28日木曜日

安中市役所にて

西毛広域幹線道路の総会に出席しました。20年ほど前の都市計画決定から全線28キロの、4市(富岡、安中、高崎、前橋)にまたがる道路です。4車線であった計画が一部2車線に変更されて、進められているようです。

2011年7月27日水曜日

渋川警察署・尾瀬高校視察しました

文教警察委員会で、標記視察を行いました。
渋川警察はS41年に建築された築44年の庁舎の老朽化が進み、移転改築に向けて検討が進んでいます。現状をみると、古い庁舎に懐かしいさを覚えるものがありました。しかし、各部署は狭く、ミーティングスペースもなく、また来庁する市民の待合室が十分確保されていない点がプライバシーの面からも改善されるべきものと感じました。
計画では、26年度を目処に移転先で本体工事の完成を目指しているとのことでした。

県立尾瀬高校はS37年に沼田高校の武尊分校として開校しましたが、H8年に県立尾瀬高校として校名変更しました。そのとき、自然環境学科が設置され、ユニークなカリキュラムがスタートしています。国語・算数・英語に関しては1年生で、2クラスを4分割して習熟度別・少人数授業をするなど、わかる授業と受験に対応した実力をつける授業を試みていました。
特に自然環境学科は体験型学習を取りいれ、問題解決能力の高い生徒を輩出しているとのことです。丁度、生徒たちが今年尾瀬高校で開かれる高校生サミットの受け入れ準備をしているところでした。

2011年7月26日火曜日

藤岡市役所にて

高崎神流秩父線整備促進期成同盟会の総会に出席しました。高崎市を起点に藤岡市、神流町を経て埼玉県小鹿町、秩父市に入り国道140号に接続する生活・経済交流路線です。交通不能区間があるため、その地域の人にとっては早期の完成が期待されてるということです。

生活道路早期完成をすすめるこうした総会が目白押しです。こうしてみると、高崎は、交通網の経由地な位置づけにあることがわかります。
多くの道路整備を促進する総会が長年にわたって開催されていることをみると、今更ながら、道路の計画・議論から着工、そして工事から完成に至るまでの期間には2、30年以上の長い年月がかかっていることを感じます。

2011年7月25日月曜日

県政報告会

岩押公民館で県政報告会を開催いたしました。お忙しい中、沢山お集まりいただきまして有難うございました。
これも、町内後援会の皆様や区長さんのお蔭です。

今日、タンポポさんから安全のために、ヨーグルト飲料を直接現地に届けてくださるというお話を頂きました。本当に、ありがたいお話を頂き、感謝にたえません。

2011年7月23日土曜日

よしい祇園まつり

吉井で祇園祭がありました。各地で高崎のお祭りが始まります。太鼓や山車、だんべえ踊りなど楽しかったです。たこ焼き、フラッペ、からあげ、お絵かきせんべいを頂きました。朝方は涼しかったようですが、お祭りが始まる頃にはすっかり暑さが戻りました。

東毛広域幹線道路建設促進連絡協議会

22日に伊勢崎市で行われた標記総会に行ってきました。東毛広域幹線道路は、高崎駅東口を基点として、伊勢崎市、太田市、館林市などの主要都市を通過して東北自動車道路館林インターチェンジを経て、板倉町までの58.6kmの主要幹線道路です。78.9%ほど終了しています。県央と東毛の各都市との連携を深めるために重要な道路とされています。
会議の場で、安楽岡館林市長にお会いしました。宮城県気仙沼市唐桑小学校での震災慰問演奏会でお会いする児童と町の人に、㈱カルピス群馬工場からカルピスをプレゼントしていただけることになりました。館林市長のご尽力のおかげです。有難うございました。

2011年7月22日金曜日

関越自動車道IC設置及び関連道路建設促進期成同盟会

21日は標記総会に行ってまいりました。駒寄のスマートICは利便性が高いようです。平成16年12月10日から平成17年3月21日までの社会実験を行い、平成18年10月から恒久的なスマートICとして運用されています。1日利用台数は5000台を超えるまでに至っています。大型車も利用できるように改修を目指しているところです。

2011年7月19日火曜日

県政報告会開催のお知らせ (第3回)

下記のとおり、第3回県政報告会を開催いたします。お気軽にお立ち寄りください。

とき:平成23年7月25日(月曜日)
   午前10時~11時
ところ:岩押公民館

駐車場はございません。

県政報告会は、今後も継続的に行いますので、日時など、ブログでお確かめいただければ幸いです。
ありがとうございます。

2011年7月15日金曜日

県政報告会に参加いただいきまして有難うございました

本日、事務所で県政報告会を開催しました。忙しい時間にもかかわらず、狭い事務所で丁度よく、沢山の方に参加いただきました。
雰囲気よく進められたことは、参加してくださった皆様のおかげです。有難うございました。
今後、こうした地域単位の歩いてこられる距離の報告会を定期的に、いろいろな地域で開催できたらいいなぁと考えております。
場所、告知の仕方など一人でな対処できないことも沢山あります。ご協力いただける方がおりましたら、是非ご連絡ください。

2011年7月14日木曜日

金星ジュニアオーケストラ設立と気仙沼・唐桑小学校での慰問演奏会決定

東日本大震災で被害に遭われた子供たちの未来のため、子供オーケストラ設立をNPO法人群馬青少年オーケストラ協会は考えました。東北の文化の都市岩手県花巻市に(宮沢賢治にちなんで)復興にシンボルとして金星子供オーケストラを立ち上げることになりました。バイオリンンは海外交流先のベトナム、韓国、タイなどから70台の寄贈されました。指導は9月から南先生が当たります。
8月6日(土)宮城県気仙沼市唐桑小学校にて慰問演奏会
8月7日(日)岩手県花巻市イーハトーブ音楽祭にて特別演奏

今回の東北公演には保護者でもある私が団長となります。唐桑小学校での演奏会に際して、小学校に児童や町内の皆さんに何かお持ちできるものを探しています。
 
現在、支援を快諾頂いた皆様を紹介します。 
ブルーベリー(JAたかさき)、ヨーグルト飲料(たんぽぽ)、カルピス(カルピス)、ラスク(ハラダ)、ダルマ、うちわ、梅干し、枝豆(農家有志)

慰問演奏会の様子、復興のシンボル設立のための花巻演奏会などの様子は8月にお伝えします。

なお、NPO法人群馬青少年オーケストラ協会は28年まえ太田市に設立されて以来、30国以上の海外オーケストラと交流をしてきました。ネパール、カンボジア、バングラディッシュで子供オーケストラを設立し、毎年指導や交流をしています。

2011年7月13日水曜日

体調管理が難しい季節です

昨日の夕方、突然具合が悪くなりました。部屋は30度に設定したクーラーで、少し歩くと突然汗をかく温度。(座っているだけなら、いいのですが。。)水分を取っているはずなのに。。。と思いつつビタミンCをとってみたり、塩分をとってみたり。。もちろん水分をとってみたり。。。
一晩たったら回復しましたが、この蒸し暑さには、気をつけているつもりでも、体調を崩すこともあろうかと思います。
くれぐれも、ご自愛くださいませ。
  

2011年7月12日火曜日

県政報告会開催のお知らせ (第2回)

県政報告会開催のお知らせです。
鶴見町の事務所で県政報告会を開催します。

時間:平成23年7月15日金曜日 午前10時から(1時間程度)
場所:高崎市鶴見町14-11 ダイヤコーポ1階
なお、駐車場はごさいません。

継続的に開催していく予定です。ブログでお知らせさせて頂きます。

なお、今月25日にも岩押公民館でも行います。

2011年7月9日土曜日

群馬の女性議員の会

群馬県内の女性議員の会があるというお誘いを受けました。議員定数が削減される中で、女性の議員が微増していると聞き、よい事だと思いました。普段男性がほとんどである中で、女性ばかりが集まる風景は、すこしほっとするものがありました。会議が重なったために、開催された勉強会(群馬県の危機管理について)しかでられず、各個人の参加者の考え方を知る時間が取れなかったのが本当に残念でした。

2011年7月8日金曜日

教科書採択問題

8月に中学校で使用される教科書が各自治体で採択されます。
義務教育である学校で使用される教科書、しかも教科書のページ数は限られています。どのようなことが書かれているのか。。。とても大切です。
どの会社の教科書を使うかによって子ども達の意識が180度変わってしまうのではないかというほど内容が異なります。

自民党の教科書問題研修会で八木秀次日本教育再生機構理事長から講演を頂きました。

歴史の教科の目標は「わが国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」こと
公民の目標は「・・・・・・自国を愛し、その平和と繁栄を図ることが大切であることを自覚させる」こと
教科の目標に沿った内容か自分の目で比較することも大切です。

例①代表的日本人が掲載されていない・・・・教えられない
二宮尊徳、上杉鷹山、中江藤樹、内村鑑三、神武天皇、菅原道真・・・など代表的な日本人を掲載していない教科書があります。

例②秀吉の朝鮮出兵を「朝鮮侵略」と記載し、元寇を「日本への遠征を計画」と記述している教科書があります(東京書籍、教育出版)

例③外国人参政権の記載の大きな隔たり。下記の5社を比べてみましょう。
1)I社の公民の記載「外国人にも人権は保障されますが、権利の性質上、日本国民のみに与えられた権利は、外国人には保障されません。例えば、選挙権や公務員になる権利は、国家の意思を形成するという国民主権に関わる権利であるため、本来、国民のみに保障された権利であると考えられています。・・・ただし、外国人であっても日本国籍を取得すれば、日本国民として選挙権を始めとする全ての権利が保障されます。」

2)T社の公民の記載「現在、選挙権は日本国民のみに認められています。これに対し、一定の条件の下で外国人にも地方選挙権を認めようとする意見が主張されるようになっていますが、根強い反対論もあります。選挙制度を定める国会の場での議論が注目されます。」

3)K社「現在、日本に住む外国人には、選挙権や被選挙権、公務員になることなどに制限があります。これらについては、意見ではないかとする訴訟がしばしば起こっています。」

4)S社「日本で共に生活しながら、日本国籍を持たない在日韓国・朝鮮人には、参政権や公務員になる権利などにも制約が残っている。」

5)J社「この(1995年最高裁判所の)判決は、日本の選挙権を日本国民に付与し外国人に付与しないことは、合憲であり、権利の平等・不平等の問題ではないことを示した。」

教育の目標は「豊かな情操と道徳心を養うこと」「公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと」「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛する・・・態度を養うこと」とあります。教育基本法の趣旨に沿った教科書を採択して欲しいと願うばかりです。

2011年7月7日木曜日

エネルギー対策特別委員会県内調査

エネルギー対策特別委員会の県内調査に行きました。
◎東京電力
この夏の電力の供給力についてうかがった。当初、およそ1800万キロワットの発電設備が被災したが、火力発電所500万キロワット分は復旧し、稼動している。既存の火力発電所敷地内にガスタービンを新設して新規に供給に対応していました(燃料は軽油とLNG)。東電ではこの夏の最大電力を5500万キロワットと想定している。昨年の夏季のピークは午後2時から3時の時間帯で5999万キロワットだったそうです。(7月23日がピーク日でした)。
15%の節電目標へのこれまでの県民や県内事業所の努力。事業所が平日から土日への操業シフトなど、節電や使用時間の分散が最大電力を低くしているというデータを見せていただきました。
これまでの省エネも大切ですが、私達のこの夏の目標は、平日の14時から15時に使用する電力を抑えることです。
電気予報のホームページもご覧下さい。
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
◎高浜火力発電所
ゴミ焼却熱から発電をしていました(10800キロワット)が、高浜では以前これに加えてガスタービンにより高温化して発電効率を高めていました(17500キロワット)が、部品の寿命が短く、費用がかかることもあり、ガスタービンの稼動を止めていました。この度、電力不足に応えるため、再稼動することになりました。あわせて約25000キロワットの発電ができるようになります。
◎白川発電所
55キロワットのマイクロ水力発電所です。既存の浄水場内に設置しているため、水利権の制約がなく、またシンプルな設備で発電する(多少効率悪いが)ため、設置しやすい。電気は全て白川浄水場で使用する電気を賄うと共に、余剰電力は売電していました。マイクロ水力発電や中水力発電の可能性は高いのではと思っていますが、水利権と場所の確保(まず見つけることも)が課題になっています。

2011年7月5日火曜日

業種を超えてアイデアや情報を交換すると新しいものが生まれる

本日、運輸関連の仕事をしている方とお話をしているなかで、商売や生き残る方策を考えていると、業種を超えた情報交換が必要であり、協力することで新たな芽が生まれるように思いました。
運輸・流通業は物を運ぶだけでなく、自分の顧客の商売をよく知っています。物流の視点からコストを下げる方法を熟知しています。
すると、ある顧客が海外からの原料で作っている製品の一部を、群馬の生産者に原料を作ってもらった場合、物流コストを含めた採算を計算した場合、両者にとってプラスになる(商売として成立する)ことがあります。(具体例を書くことは控えますのでわかりにくいかも。。。)お互いに、相手のニーズを知らず、情報がない者同士を運輸業者が結びつけることもできる。視点を変えてみて行くと、可能性が見えてくる場合があると思います。

先日、お話をうかがった技術者の方も、高度な技術をもっている会社の技術が、全く異なる分野への応用が可能である場合があるが、その可能性を日々の仕事に追われていると思いつかない。今後発展する新技術が製品化されるために必要とする技術の具体的なイメージを示していくことも大きなヒントになると話してくれました。

情報がない、あるいは自分の得意分野の中でのみ製品や原料、あるいは技術の使い道を模索するのは通常のことですが、全く異なった業種に携わるものがヒントを与えてくれる場合もあるようです。

2011年7月2日土曜日

投票率

知事選挙の最終日です。毎日、大変忙しく活動してきました。
政策ビラ(法定)を配ったり、政策のパンフレットを差し上げたり、演説会の案内を配ったり、と大変めまぐるしく活動してきた中にいると、こうした動きが少しでも候補者同士の政策の比較をするのに役立ってもらえるのではないかと期待をし、また、役立てて欲しいとの願いも込めてまいりました。
候補者の政策を読み比べて、あるいは直接話を聞いて、投票に行っていただくことが大切だと考えています。
一人一人の一票は、とても大切です。自分の一票を大切に、投じて欲しいと思います。
そして、投票率はそのバロメーターであると思います。

社会福祉法人 プライム 

社会福祉法人プライム(京目町)の新しい施設が建てられたので、案内していただきました。
沢山の人たちが来所して賑わっていました。
新しい施設は家庭的な雰囲気で、作業場と広い厨房がありました。
厨房でが6人で60食ほどのお弁当を作っているそうです。
過ごしやすい休憩所や仮眠所もあり、快適に過ごし、作業ができるようになりそうです。
ありがとうございました。