2011年9月30日金曜日

2011年9月16日金曜日

渋川県産材センターを視察しました

森林面積が関東一の群馬県。しかし、素材生産量は栃木県の半分以下です。
群馬県では、林業県目指して現在27%の木材自給率を、10年後に50%にする目標が掲げられています。

間伐材の受け皿作りと、利用の増大を図るために、また林業の収支試算がしやすいように、AからC材の全量買い取り、定価買い取りを進めています。

2011年9月15日木曜日

9月定例議会が始まりました

9月15日から10月19日まで、定例議会が開かれます。
60億7220万円の補正予算案が提出されました。

2011年9月14日水曜日

八木沢ダムと奈良俣ダムに行きました

奈良俣ダムは、堤頂高158mのロックフィルダム。最大毎秒11㎥の水量を利用して最大出力12800kWの発電を行うことができます。新潟県の気候に影響されて、積雪量が大変多いところです。映画「ホワイトアウト」の撮影が行われました。
八木沢ダム。堤頂高131mのアーチ式ダム。最大出力24kWの揚水発電を行うことができますが、現在は16万キロワットが稼動しています。建築後45年を経ております。

首都圏の水がめとしての役割、そして大雨などに備えた河川流量の調整を担う役割、発電によりピーク時の電力需要に対応する役割、と両ダムの役割を再認識してまいりました。

7月の新潟・福島豪雨では、奈良俣ダム、八木沢ダム、藤原ダムの3つで最大9909万㎥(東京ドーム80杯分)の水を貯留し、下流の洪水被害を軽減する役割を果たしました。
ダムは土砂などが流入することにより、使用期間が100年程度といわれることもありますが、両ダムについては流入する土砂の割合は比較的小規模であるため、100年よりはるかに長くダムとしての役割を果たすことができます。


2011年9月11日日曜日

町内での防災訓練

町内の防災訓練にいきました。
まず、公民館で内陸部での地震に際して必要な心構えや必要な準備をDVDと消防署員のお話を頂き、学びました。

公園では地震体験車による、震度5弱と震度5強の体験をしました。また、消火器を使う訓練もしました。

沢山の子どもたちが、地震体験をしたり、消火器を使ってみることができ、大変有意義でした。

町内の区長さんを始めとした、町内役員の皆様のおかげで、子どもを中心とした防災訓練ができたことは、本当にありがたい事であると思います。

群馬県総合防災訓練

自衛隊・警察・消防・日赤・民間事業者の防災機関が協力して、様々な想定を行いながら訓練を実施しました。



地域の住民の災害時の協力がいざというときに大変重要であり、日頃の防災意識と訓練が必要であることを改めて感じました。






午後は、鼻高展望鼻の丘のコスモス祭りの開会式に行きました。コスモスを楽しみに出かけましたが、まだ、花の開花はあまりありませんでした。

中学生の頃、コスモスの花がとても好きでした。毎年、群生するコスモスを見て、秋なのに秋の寂しさを感じるよりも、むしろ心満たされました。

2011年9月9日金曜日

単位制高校(県立)

県立博多青松高等学校は、生徒数2800人の高校です。内訳は、定時制(午前、午後、夜間の3部制)1,056人、通信制1,699人。

441講座、18教科83科目と多様で、ハングルや中国語の講座も開設しています。連携している大学や高専の講座も単位として認めています。例えば、英語Ⅰは応用・発展・標準・補充・基礎の5つに分かれており、各人の能力に応じて対応がなされています。

校則、制服なし。「社会のルールが本校のルール」「自由はあるが、学ぶための自由である。」

学習科目、量、レベル、方法、時間帯を自分で決めることができるため、進路選択を決定し自分の夢の実現に向けて努力することができます。

定時制の退学者は年50人ほど、入学者数の9割が卒業します。就業にも力を入れており、近未来ガイダンスとして、毎年60人以上の外部講師(ホテルマン、声優、博多織職人、博多人形師、などさまざま職業に就いている方)を招いてガイダンスを行っています。

2011年9月6日火曜日

文教警察委員会視察

文教警察委員会で視察に行きます。

福岡県立博多青松高校、吉野ヶ里遺跡、佐賀県警察本部、長崎県教育活動サポート人材バンクです。
結果は、ブログでもご報告します。

初めて、子供を置いて泊まりに出かけるので、娘は朝から不安な顔で学校に出かけました。

2011年9月5日月曜日

ザスパ草津とスタジアム

ザスパ草津はJ1昇格に向けて、活動してますが、今日、スタジアムの問題点を伺いました。

群馬にはJリーグの試合ができるスタジアムは正田醤油スタジアムしかありません。来年度から、クラブライセンス制度が導入され、J1に昇格するためには、J1の用件を満たしたスタジアムを確保しないと、参加できなくなるとのことです。

その条件とは、入場可能数15,000人の座席(10,000は観客席推奨50センチ、最低45センチ幅のもの、5,000人分は立ち見席)を確保すること。

正田醤油スタジアムは40センチ幅で10,050人分なので、45センチにしても、1,558席が不足するようです。

現在、J1も国際サッカー連盟が推奨する施設基準を参考にし始めているようです。
必要とされていないが、基準となっているものとしては、他には、シャワーの数、照明の明るさ、運営本部室、屋根のある観客席、大型映像装置、記者室、などなど、施設基準は現状から少しかけ離れているようです。

2011年9月4日日曜日

10褒めて1叱る

「夜回り先生」こと水谷修氏の講演を聴きました。涙が止まりませんでした。言葉の一つ一つに、真実と、重み、いたわり、優しさがこめられていました。

夜の世界を見て生きている水谷氏は、いま、昼間の世界に夜の世界特有のイライラや怒りが蔓延していることを指摘しました。親が子を打ちのめすような言葉で非難し、叱る。毎日そのような言葉を浴びせられた子どもは、生きる力を失っていく。。。

10褒めて1叱るのが日本の教育の原点です。ゆとりとはそこにある。美しい言葉、優しい言葉は子どもに生きる力と自信をもたせる。何にでも負けない力、打ち勝つ力をつけさせる。。。と。

1日30個、子どもをほめる言葉を発してごらん。。

「メール、携帯、インターネット、ゲーム機を使ってはいけない」人を奴隷にする道具である。

朝15分早起きをして、運動してごらん。早起きして、家族で外に出て自然の美しいものを探してみてください。。。

水谷氏の言葉には、奥深い経験がありました。聞かせていただけてよかった。
青年会議所の創立60周年事業のフォーラムでした。素晴らしかったです。ありがとうございました。

2011年9月2日金曜日

県政報告をお届けしました

台風による豪雨の影響で、県内も大きな被害が出ています。本日2時までに、住宅一部破損1棟。床上浸水19棟、床下浸水185棟。と報告されました。
高崎市内でも、これまで経験したことのない短時間での雨量に自然の猛威を感じました。

そんな中、本日、県政報告を一部地域に配りました(申し訳ありません。配布できなかった地域もあります。)。天気を心配しましたが、夕方の早い時間までは雨もありませんでした。

久しぶりに、おせわになった中学の元教頭先生とお話をしました。「教師の仕事は一人ひとりを知り、のばしていくことだと思います。よければみなの前で賞賛し、悪ければ本人によく納得させて厳しく指導し、後日になっても暖かい目で見てやることが、生徒の心を育てる上で何よりも大切なことだと思います。。。。」とても暖かい言葉を頂きました。

2011年9月1日木曜日

県政報告会報が刷り上りました

最初の県政報告会報が刷り上りました。
自由民主の号外という形で配らせていただきます。
お手元に届きましたら、是非ご一読ください。

親しい方のお父様のお葬式に行きました。
一家の大黒柱であった父親が亡くなるのは、家族にとって
つらい上に、とても不安なことでしょう。奥様も、子どもの結婚や、老後のことなど、相談したかったこと、これから相談していきたいことが沢山あるだろうと思うと、悲しみが一層深くなりました。