2012年5月18日金曜日

これからの観光地域振興

自民党1,2期主催の「まちづくり講演会」がありました。
観光庁観光地域振興部観光地域振興課課長七條牧生氏をお招きしました。

趣旨を要約すると。。。
訪日外国人旅行客の消費額はH21年度で1.2兆円。宿泊場所は東京に集中している。大阪、千葉、北海道が続く。

旅行消費額の9割は日本人であり、「個人旅行」「参加体験型」が好まれている。
リピート化してくれるような魅力ある参加滞在型のプログラムを開発すべきだろう。

・観光客のために行うのではダメ。地元の人の日常を体験したい、触れたいというニーズに応えるべき。
・希少価値をアピールしたプログラムも「特別な存在」「期待に応える」という意味で重要。
などなど。具体例lをあげてくださいました。

私の個人的な感想ですが、「これはよかったなぁ。また行きたいなぁ」と思った観光地でのサービスや、観光資源の中身、見せ方、地域の関わり方などを思い返しますと、滞在型であったり、その地域の人の日常に触れたり、エリヤとして観光資源を楽しめたことなポイントだった気がします。

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