2011年9月4日日曜日

10褒めて1叱る

「夜回り先生」こと水谷修氏の講演を聴きました。涙が止まりませんでした。言葉の一つ一つに、真実と、重み、いたわり、優しさがこめられていました。

夜の世界を見て生きている水谷氏は、いま、昼間の世界に夜の世界特有のイライラや怒りが蔓延していることを指摘しました。親が子を打ちのめすような言葉で非難し、叱る。毎日そのような言葉を浴びせられた子どもは、生きる力を失っていく。。。

10褒めて1叱るのが日本の教育の原点です。ゆとりとはそこにある。美しい言葉、優しい言葉は子どもに生きる力と自信をもたせる。何にでも負けない力、打ち勝つ力をつけさせる。。。と。

1日30個、子どもをほめる言葉を発してごらん。。

「メール、携帯、インターネット、ゲーム機を使ってはいけない」人を奴隷にする道具である。

朝15分早起きをして、運動してごらん。早起きして、家族で外に出て自然の美しいものを探してみてください。。。

水谷氏の言葉には、奥深い経験がありました。聞かせていただけてよかった。
青年会議所の創立60周年事業のフォーラムでした。素晴らしかったです。ありがとうございました。

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