今日は、新老人の会群馬県支部主催の乳がん防止のための啓発講演会を聴きにいきました。
がん検診受診率を上げる為の県の取り組み、と「がん対策推進条例」の説明を聞いた後、ピンクリボン運動についてのパネルディスカッションでした。
前半の県健康福祉部予防課のがん対策推進主監の話では、国民の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっているそうです。
検診でがんの早期発見ができると、治癒率が高くなります。
後半はパネルディスカッションというよりも、高崎総合医療センター名誉院長のがんについての詳細な説明、群馬大学医学部第二外科助教の乳がんについての説明、乳がんの治療方法など詳細に説明をいただきました。毎年4万人が乳がんに懸かり、1万人が亡くなっているそうです。
乳がんは45歳から49歳がピークです。
がん検診を受けるとともに、食事や運動、生活習慣などにも気をつけた予防を心がけることが大切だと思いました。
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