2011年10月6日木曜日

収入未済金

議会開催中に頂いたH22年の決算書類や事業報告書など、資料を読んでいます。
数字の意味や不明点を質問するにも、担当係りが様々なので、係りに行き着くまでに苦労します。

税金(個人、法人)や貸付金、負担金,使用料などについて、納められるべき年度に納入がなかった収入未済金は巨額ですが、そのうち、長期にわたって納入されていないものがあります。
 
最終的に回収見込みのない未済金は不納欠損となります。

未納状態が長期間続き、回収が見込めなくなることも問題です。実際に回収不可能に近い案件も翌年度の未決済に処理され、不納ではないように見えてしまいます。

大部分の方が、事情を抱えつつ、大変な思いをしながらも税を納め、また貸付金を返済し、使用料を払っています。そよのうな中で、未納がある場合は、公平性の面からも、その背景を十分精査しなければならないと思います。

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