2013年6月13日木曜日

「親学」は道徳教育の土台

高橋史朗先生を招いて自民党の研修会を行いました。たくさんの素晴らしい話を伺いましたが、まとめると。。。

現在、親が親として成長、発達することに問題が起きている。それは2点、①社会的な対人関係の未発達、②自己抑制能力の未発達という例が増えた。親になるための学び・親としての学習が必要ではなかろうか。親学は道徳教育の土台になるといえる。

青少年健全育成の考え方では、子供をいかに変えるかと議論しているが、それより前に親が変わるべきであろう。

他律・自律・自立という子供の発達を保障できるような係り方が大切である。

「しっかり抱いて下におろして歩かせよ」
「可愛くば2つ叱りて、3つほめ、5つ教えて、良き人にせよ」
「自主性は楽しさから生まれ、楽しさは厳しさから生まれる(守破離)」
「指導があるから、支援がある」
などの言葉を引用しながらのお話もありました。。。。










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