グリーン購入という言葉が定着して、オフィス用品の多くのものがリサイクルされた素材が使われるようになっています。
県庁でもグリーン購入達成率100%を目標に取り組んでおり、その達成割合が示されています。
廃棄物の縮減と再商品化の流れで、私が最も驚いたのは建設廃材の再資源化の進捗でした。いわゆる建設リサイクル法の成立で、施主の責任と役割が示されたことにより、解体現場でのリサイクルが進みました。 その後、廃材なども再資源化され、資源化率が9割以上のものから、6割強までとなりました。
循環社会構築と再商品化の推進の掛け声により、様々なリサイクル資材や技術が生まれました。再商品化された物の中には活用されているものもあれば、値段が見合わないためリサイクル製品でないほうが選択されるケースもあります。
再商品化に取り組んだものの、価格が合わずに売れないという苦しい声も聞こえてきます。
環境、技術、価格、、、どれも満たすこと。。大きな課題です。
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