2011年8月24日水曜日

補正予算

補正予算の主要な事業の説明をしていただきました。
震災関連および先日の局所豪雨被害に対する予算要求が目立ちました。

経済が低迷しているときこそ、支出をして県内経済の活性化を促すという意見もありますが、そういう支出が過去、幾年も続いていたのに、状況の改善はありませんでした。
お金を生み出す支出でない限り、活性化につなげるのは難しいのかもしれません。

今日の議論、
例えば、
学校給食の安全性のための、放射性物質のチェックについては現予算内で実施できるとのことで安心しました。
校舎等の構造部分の耐震化を進める事業があがっておりました。その点は重要ですが、同時に、非構造物(例えば天井板や壁、電器器具などの崩落を防ぐため)の耐震化への手当ても必要ではないかとの質問をしました。児童・生徒や近隣住民が非難することになる体育館で天井などの一部でも崩落したら危険だからです。


0 件のコメント:

コメントを投稿