2011年8月25日木曜日

伊勢崎警察署の視察に行きました

文教警察委員会で、今年2月に完成したばかりの伊勢崎警察署に行ってきました。平成19年度から計画、調査、がはじまり、平成21年度に本体工事が始まったということです。総工費約35億円(土地取得含む)。

広々としており、留置施設19室(以前は7室)、取調室32室(以前は11室)と施設も約3倍になりました。被害者支援室の設置、48時間の電源を担う防災用発電装置の併設、拳銃射撃場の設置が特徴となっています。

射撃場は県内では、今まで、前橋の警察学校に1つあるだけでしたので、今回、伊勢崎署に設置されたため太田、大泉、気流の署員が練習することが出来るようになったようです。

伊勢崎警察署管内は刑法犯罪の認知件数が県内の15.1%を占めており、犯罪が多い地域となっているとのこと。(人口は県内人口の12.2%)検挙率向上と犯罪の抑制と防止のために頑張って頂きたいと思いました。

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