2012年6月25日月曜日

群馬のエネルギー

6月23日に水上で群馬のエネルギー「電源群馬の復活」と題して、講演会がありました。群馬大学の宝田恭之教授の基調講演とパネルディスカッション。

再生可能エネルギーや新エネルギーの研究開発をしても、エネルギー効率を高める努力をしても、2050年に二酸化炭素半減は無理である。
田で研究開発の努力を続ける必要があるが、同時に社会構造の変革に取り組むべきという趣旨でした。現在の大量生産大量消費型社会は、あまりにも分散化しすぎて、社会もコミュニケーションがとれなくなっている。コミュニケーション型、本物志向、潤いの時間と空間を大事にする社会に変えていくべきである。

地域力による脱温暖化社会を未来の街づくりに取り組んでいる。桐生の9人の時速19キロのEコミバスを走らせる試みを始めるそうです。


パネルディスカッションでは群馬の電力自給率が昭和44年で100%、平成22年では22%という話が出ました。再生可能エネルギーを増やしていくのは100年以上の計画で行うべきだであろうとの話も出ました。





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