2012年6月26日火曜日

コマツ会長のダントツ経営

25日、「日本国籍グローバル企業に自信あり、代を重ねるごとに強くなる企業を目指そう」と題して、コマツ会長坂根正弘氏の講演がありました。

売上1兆9800万円、営業利益2563億円になったコマツ会長の世界の変化、経営方針、について多くの興味深い話がありました。

内容概略は以下。
日本国籍でもグローバル企業として十分やっていける方法として、リーダーの着眼大局が大切であり、中堅層が気概を持って仕事に臨む姿勢が必要と話していました。

技術で勝ち、ビジネスで負けてはいけない。そのためには、コマツでなければダメだと顧客に思われるくらいのモノとサービスを提供することに力を入れたそうです。

20年~30年先はアジアを中心とした新興国への投資の時代、50年~100年先は世界中が都市化率を高めていく。特に、中国とインドである(中国は水不足がネック)、。世界で高齢化が進むのは日本に遅れること40年後であることを考えて日本の企業の世界の中間層をターゲットにしていかねばならない。。。と

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