2013年4月17日水曜日

群馬県農政部に係る勉強会

自民党の1期目の議員とともに、群馬県の財政課、健康福祉部。環境森林部などの各部局の課題についての勉強会を2年前から続けています。

今回は、農政部の今年度の重点事項について、議論をさせていただきました。。
H25年度の農政部は、1)働きに見合った収入を得る農業づくり。2)現場の声に耳を傾ける。の2点を念頭に、各事業に取り組んでいくという抱負を茂木部長は語ってくれました。

技術支援課は、目標200人の新規就農者の支援事業について。国からの農業給付金の現状などをうかがいました。また、H23年度5.6億円の農作物の鳥獣被害がありましたが、捕獲の強化も踏まえた対策について伺いました。
構造政策室は後継者不足による耕作放棄地の増加に対して、今後中心となる経営体(個人、法人、集落営農)を決め、どのように農地を集めるか、地域農業のあり方などの地域の話し合いからプランの作成といった「人・農地プラン」について。

蚕糸園芸課は経営所得安定策について。農業経済課は農業制度資金の概略。農村整備課は昨年度の補正とH25年度の当初予算を合わせて予算額が1.7倍に増加したことから、利水施設の計画的保全などを含めた9つの取組について伺いました。

農政部の皆様には、貴重な時間を頂いこと、そして有意義な話し合いができましたことを感謝しております。

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