2011年7月27日水曜日

渋川警察署・尾瀬高校視察しました

文教警察委員会で、標記視察を行いました。
渋川警察はS41年に建築された築44年の庁舎の老朽化が進み、移転改築に向けて検討が進んでいます。現状をみると、古い庁舎に懐かしいさを覚えるものがありました。しかし、各部署は狭く、ミーティングスペースもなく、また来庁する市民の待合室が十分確保されていない点がプライバシーの面からも改善されるべきものと感じました。
計画では、26年度を目処に移転先で本体工事の完成を目指しているとのことでした。

県立尾瀬高校はS37年に沼田高校の武尊分校として開校しましたが、H8年に県立尾瀬高校として校名変更しました。そのとき、自然環境学科が設置され、ユニークなカリキュラムがスタートしています。国語・算数・英語に関しては1年生で、2クラスを4分割して習熟度別・少人数授業をするなど、わかる授業と受験に対応した実力をつける授業を試みていました。
特に自然環境学科は体験型学習を取りいれ、問題解決能力の高い生徒を輩出しているとのことです。丁度、生徒たちが今年尾瀬高校で開かれる高校生サミットの受け入れ準備をしているところでした。

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