2011年7月29日金曜日

群馬精神障害者社会復帰協議会

標記群精社協と精神障害者の現状と課題について意見の交換を行いました。世界には160万床の精神科のベッドがあるそうですが、日本には35万床あるそうです。世界一の精神障害者の入院患者のおいくにであるとのことでした。精神医療に使われる予算は1兆9千億円で、そのうち入院費が1兆4千億円であるとこのと。退院した患者の受け皿となる社会復帰施設が整えば、社会的入院とそれに伴う医療費の負担が減るということでした。「外国で入院病床と復帰施設が半々なのに、日本では95%が病床、施設は5%」
受け皿整備が必要であるようです。

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