2011年11月8日火曜日

高崎の農作物への鳥獣被害

高崎市内の農業の方から、鳥獣被害に対する相談を頂いています。吉井、倉渕、鼻高などの地域で、農作物や畑がシカやイノシシ、サルの被害に遭って困っているとのこと。

相手が動物だけに、いつどこに出没してくるのかわからないため、個別の対策が難しく、集落全体の合意を得ながらの対策をしていく必要があります。

主に高崎市が捕獲や対策を中心的に行っていますが、県の西部農業事務所や鳥獣害対策支援センターも協力しながら、大切な農産物の被害を防ぐよう対策を考えていきます。

被害に遭っている農業者たちが、金銭的な負担がかかること、集落の合意形成のための労力をかけなくては進まないというところに、難しさも感じています。

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