2011年11月13日日曜日

県立農林大学校

榛の木祭に、子どもと訪れました。
2年制の専門学校で、農業技術や経営(畜産や林業も)学ぶことができます。

祖父母が農家であるという学生が最近は多く入学してくるようになったとのこと。卒業生の4割が就農、6割は農林業関係団体や関連産業、公務員などに就くそうです。

写真や展示がありましたが、メロンの模様が、くまさん(?)やハートなどの模様になるような工夫をしたり、ハートの形のきゅうりがあったり、面白かったです。

子ども達は、乳絞りをさせていただきました。柔らかくて暖かいお乳にさわって、絞れたことが嬉しかったようです。絞っていたお子さん達は、皆、喜んでいましたね。

つきたてのお餅をいただいたり、山盛りの豚汁をいただきました。
学生たちが作った野菜は今日は大根のお味噌汁と、辛味大根をすりおろしました。落花生もおいしかったです。ねぎやサトイモは後のお楽しみにします。

消費者が欲しがる作物を生産して欲しいと思います。若い人たちの様子を拝見し、力強く感じました。

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