2011年11月13日日曜日

愛の反対は憎しみではなく、無関心です

高崎経済大学での横田夫妻の講演会には、多くの市民が訪れました。とりわけ、若い人の姿が心強かったです。

政府が認定している拉致東あは17人ですが、実際にはもっと多くの被害者がいるようです。
めぐみさんが連れ去られて、34年経ちました。

未だに、そこにいるのに取り戻せない。国民が拉致されている日本以外の国とも連携して、一日でも早く帰国させてなくてはいけないと痛切に思いました。

当日は、温かい日和で、銀杏が黄色く美しく紅葉していました。平和に見える、何事もないような日常でした。でも、この平和に見える日本国内で、他国の工作員によって突然拉致され、忽然と消息を絶たれた人たちがいる。国家とは何だろう、国が国民を守るということは何か、早紀江さんの言葉の意味の深さと重さに、改めて問い直しています。

(タイトル:マザーテレサの言葉)

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