2012年1月16日月曜日

耳障りなことは言わない就職活動としての政治

前回の続きです。
政治家になって痛感するのは、就職活動としての政治が多すぎるのではないか、ということだと指摘しています。「・・・だから、耳障りなことは言わない。有権者に「してあげます」とは言っても、「じぶんでやるべきだ」とは言えない。・・・」

経済が成長し税収が増える時代の政治の役割と財政赤字と減収が続く時代の政治の役割は全く異なると思います。今の時代の政治家は、「削った、減らした」といわれ、ある面では嫌われ者になることもあるのだろうと思っていたので、中田さんの言うことがストンと理解できるの

お勧めの一冊です。出版社は幻冬舎。999円。

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