2012年1月16日月曜日

安全祈願祭

群馬県建設業協会高崎支部の安全祈願祭に出席しました。
高崎神社で建設現場での工事の安全等を祈願した貴重な経験でした。

以前、知人が建設現場の事故で知り亡くなり、大変ショックでした。以来、新聞でこうした作業現場での事故を読むと、ご本人も痛くて無念であろうけれど、ご家族やお子さんなどの苦しみを想像して、胸が痛む思いでしたので、安全を神様にお願いできて、よかったです。

県が優れた建設技術者や施工業者の表彰をしていますが、昨年の表彰式に出席して県知事賞を受賞する技術者や施工業者が高崎に多くいることを知り、うれしく思いました。
自宅を建てることに置き換えて考えてみても、技術力や細部までの配慮、納まりの良さなどの点から施工業者を選ぶと思います。

社会資本整備にあたっても、ただ工事をするのではなく、技術や知恵を総動員して工夫を凝らし、機能や使用期間中の安全性はもとより、見た目もよい工事を心掛ける施工者の作品の方がインフラを使用する側にとっては好ましいと思います。表彰式では、工夫や技術を重ねている姿が伺えましたし、今後も研鑽を続けてほしいと願いました。

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