2011年6月5日日曜日

県政報告会

4日土曜日、吉井町で県政報告会を開催しました。
久しぶりの好天に恵まれ、また丁度農繁期のおりでしたので、参加していただいた方にはご迷惑をかけてしまいました。
また、会場準備や案内の配布など、後援会の皆様や協力をしてくださった地域の方には、多くのご苦労をいただきました。
一般質問の中から①群馬県の震災に対する対応、②原発事故による農業被害への対応、
③放射線量の測定について、④農業政策について、⑤新エネルギー政策について、の説明と報告を致しました。また、委員会での議論について報告いたしました。
今後の私自身の活動への視点として、税金の使途のチェックはもちろんのことですが、①群馬県がはばたくために大切な子どもの教育(基礎学力はもちろんですが、才能を伸ばすこと、道徳教育をきちんと行うことなど)、②雇用や暮らしを守るための県内産業の振興については、a.東日本の産業拠点としての群馬、b.事業者の県外流出の防止のための適切な支援、c.県外企業の誘致、d.次世代産業の育成と支援、という4つの視点から県に対応を求めていく、③若者や新規就農者にとって魅力的な群馬の農業を目指す、④新エネルギーとして太陽光発電、小水力やバイオマスの可能性を検討、
等をお示ししました。
吉井地区の健全な発展のために、地元の皆様からの意見を聞かせて頂きたいと思います。
報告会にお集まり頂いた皆様、来賓の皆様、準備に協力いただいた皆様、本当に有難うございました。

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