2012年12月12日水曜日

平成24年度全国学力・学習状況調査結果の分析について


H24年度に行われた全国学力・学習状況調査結果の分析について尋ねました
 
平成19年から平成22年の4年間の全国学力・学習状況調査結果で、小学校6年生の国語と算数の知識の「活用」が全国平均を下回っていました。その対策を昨年の一般質問で取り上げたところ「授業改善を一層推進していきたい」との回答がありました。

 
今年の結果も、「活用」が全国を下回っていました。平成19年から6年経ちますが、向上が図られず残念な思いの保護者も多いと思います。一方で、福井県、秋田県、富山県、石川県のように常に小・中学校ともに上位にいる県もあります。

群馬県では、小学校に対して、少人数学習の体制をつくり、「さくらプラン」も導入するなど、多くの「教員の数」とかなりの「県の予算」を投入してきました。しかしながら、通算6年間も改善しないということの、原因の分析をたずねました。

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