2012年12月14日金曜日

児童虐待した親への指導プログラム


児童虐待した親への指導プログラムについて尋ねました

少子化で子供が減っているにもかかわらず、増え続ける児童虐待に対して問題意識を持って、「児童養護施設」、「児童自立支援施設」、「自立援助ホーム」にお話を聞きに行きました。そのなかで、虐待をした親に対する「指導」や「支援」の重要性を再確認しました。例えば、育児放棄などで生活習慣が身に着いていない子供が、児童養護施設で基本的生活習慣をようやく身に付けても、退所後、親と暮らすようになって、また元に戻ってしまったという話も聞きます。親が変わらなければ、子供が不幸であります。そういった意味で、ネグレクトや暴力など、しつけがうまくできない親、虐待をしてしまった親、に対する効果的な指導プログラムが重要と考えるが、プログラムの現状と課題について伺いました。

 

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