2012年2月6日月曜日

(財)電力中央研究所 赤城試験センター

スマートグリッド電力中央研究所の赤城試験センターでは、先端的基礎研究などが行われています。
充放電できるリチウム電池の研究、スマートグリッドの研究を見てきました。

液体の不要なリチウム電池は実験段階ですが、実際に使用できるようになれば、様々な可能性が生まれる素晴らしいものです。安全で場所をとらない軽い電池の未来に期待します。

スマートグリッドは、電力の流れを供給側・需要側の両方からコントロールしつつ、需要側に適切に電気を送ることができる送電網です。次世代送電網ともよばれます。太陽光発電や風力発電など家庭や企業が独自に発電をし、電力を供給するようになることを想定した研究が行われていました。

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