2012年2月27日月曜日

一般質問(2/24)のトピック

議会1日目の一般質問は、なんといっても須藤議員の大沢知事、関総務部長への質問に注目です。

県税収入だけでは人件費が賄えない現状に対して、どのように財出削減をするのか、なかでも一般職員の給与削減に対する考えを問いました。

①類似県(規模、人口など類似した宮城、岐阜、岡山、栃木、福島、長野)と比較すると、類似6県平均40万928円、群馬県42万3491円(5.6%多い)をどう考えるか?

②北関東3県(茨城、栃木、群馬)の全職員を比べると5%群馬が多いそうです。

③物価水準との比較でみると、群馬は全国で下から3番目の物価、ラスパイレス指数で上から8位の水準。

  様々な切り口で臨んだ県議の質問に対して、すべて適切である旨の回答でした。

最後に人事院会委員長の福島江美子委員長に、民間の給与を考えまた、①から③までの条件からみて水準の高い給与について、県の人事院がきめた引き下げが、国の人事院勧告の水準と同じ0.23%であることを、県民にどう説明するのか質問しました。

   適切である旨の回答でした。

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